てっちゃんの「きときと日記」

毎日が楽しい日曜日!

今どきの「家族葬」とは

 
呉羽の義母の時の「家族葬」は、ほんとうに親族のみの22人の参列者で香典も受け取らなかった。
この度の「家族葬」もそんなものだろうと思っていたら大間違いだった。
家族葬」と言いながらもやっていることは従来の葬儀と全く変わらない。
しかし中身が全く違っている。
通夜の始まる前に次々と焼香に訪れる人が来た。
ご近所、会社関係…、あっという間に100人近くの人が来たのには驚きだった。
新聞にも載せていないのに…。
来た人は香典を出して焼香して、それで帰る。
式場の滞在時間は10分もないだろう。
やっとわかった!
この頃のコロナの影響を受けての「葬儀は終了しました」の葬儀のやり方が…。
家族葬」と言っても、みんなちゃんと香典を持って来るんだ。
忙しい現代人には、これはうってつけの流儀になる。
たぶんコロナが収まってもこの方式は続くのではなかろうかと思った。
なお控室での親族の飲み食いも一切なし!
料理箱をもらって「ハイ、ご苦労様でした!」でお別れ。
思いのほか早く家に帰れてホッとして弁当で熱燗で一杯!
あぁ、なんて世の中の楽しいことよ!