とっても良い天気だったが…。
友人の母上が亡くなられたので葬式に出かける。
こんな良い天気になるのだったら、昨日の晩のお通夜に行っておけばよかったかも。
夜は目が弱くなっているのであまり自信がなく運転は避けたい…。
家族葬ではないので普通通りの葬儀かと思ったら、やっぱりコロナのせいで形がかわっていた。
なんと葬儀会場に「入口」「出口」の看板が立っているのだ。
受付で香典を出して「入口」に沿っ葬儀会場に入ると祭壇近くに喪主と家族が立っていた。
青春時代からの友人だ。
思わず手を挙げて「おぉ!」ってな感じ。
しばらく会っていなかったので懐かしさもあった。
葬儀会場だというのに、つい笑みも出てしまった…。
焼香して友人としばらく談笑。
とにかく長居はできないようになっている。
出口に向かっていくと係の人からお供え物のおさがりと花を渡され、それでハイさようなら!
なんと楽になったものだ。
訳のわからないお経を聞かなくてもいいし、坊さんのつまらない話も聞かなくってもいい。
とにかく時間が有効だ。
わずか15分あまりだろうか。
コロナが収まっても、このようなスタイルの葬儀が主流になってきそうにも思う。
時代だなぁ…。