せっかく雪が溶けて道もきれいになっていたのに、また寒気団が来ているようだ。
夜になってもっと激しく降っている、朝までどれくらい積もるのやら…。
それよりも明後日の最低気温がマイナス8度となっているのが気がかり。
過去にそんな冷えたことあっただろうか…。
間違いであってほしいと思う。
せっかく雪が溶けて道もきれいになっていたのに、また寒気団が来ているようだ。
夜になってもっと激しく降っている、朝までどれくらい積もるのやら…。
それよりも明後日の最低気温がマイナス8度となっているのが気がかり。
過去にそんな冷えたことあっただろうか…。
間違いであってほしいと思う。
歳をとったせいか、またまたこの大雪のせいか、この頃寒さが身にしみる。
新しい家になって今までとは違い、家中が温かいと感じるようになった。
それでも暖房器具は使うのだが、我が家ではガスファンストーブが主流だ。
ガスの火ではなく、不凍液をボイラーで温めてそれを循環するタイプ。
こんなものどれだけのもんかと思っていたのだが、それが結構温まったので感心している。
雪が降ってくると、それにエアコンを増やす。
200vの大型のエアコンなので、これもすぐに温まり、ファンストーブと両方点ければ完璧だ。
そのエアコンの温度、今までは27~28度くらいにしていた。これでも低めかと思っていたのだが、調べてみるとなんと20度が奨励なのだそうでびっくり。
それからはエアコンもファンストーブも20度に設定している。
少し寒くも感じることがあるが、ずっと点けっぱなしなので全般的に暖かくなる。
今までは部屋が暖かくなりすぎてスイッチを切ったりしていたのだが、それがかえって電気代が高くつくそうな。
今ではずっと朝から寝るまでほとんどそのまま点けっぱなし。
さて、ほんとうに電気代、ガス代が省エネになっているのかは請求が来るまでの楽しみ。
あれだけ毎日、雪と戦って来たのに道路もスッキリとなってしまい何か物足りなく淋しい思いだ。
人間って都合のいいものだ。
日ごろ、言葉を交わさない人とも除雪をきっかけに話をしたり、全く知らない人とも車が動かなくなったことで話をした。
こんなこと言ったら何だが、楽しかったのだ。
きょうは車を出してもいいのだが、特別な用事があるわけでもないので、また運動がてらに近くを散策してみた。
殆どの道路がきれいに除雪されていた。
しかし大通りにでると歩行者用の道路が未だに雪の山。
必然的に車道を歩くのだが、交通量も普段並みに増えてきているので、とっても危険だ。
裏通りを通ってスーパーに行って見た。
久しぶりに食パンが購入できた。
魚も肉もたっぷりあってだんだん元の生活に戻ってきていると感じる。
週末には孫たちも久しぶりに来るかと思い、牛のステーキも購入して来た。
さぁ、普段通りの元の生活に戻ろう!
とうとう先が進まぬ除雪に業を煮やした「おっかちゃん」たちがスコップを持って立ち上がった。
そろそろ帰宅するご主人たちがスムーズにはいれるようにとの思いだった。
そこにどこを除雪していたのやら作業を終えて帰る除雪車が通りかかり、彼女たちに呼び止められた。
結局、「きょうはもうできない…」てなことを言ってたのだが彼女らの必死の
パワーに負けて作業にとりかかってもらえることになった。
暗くなって7時頃までかかったが、おかげですっきりとした道に戻った。
ほんとうにありがたかった!
作業員の方々には感謝でいっぱいだった。
あすは久しぶりに車を出せる。
きょうこそは除雪車が入ってきて、この圧雪道路をスッキリとしてくれると思ったのに未だにこんな状態。
朝から保育園の送迎の車が何台もスタック。
その都度、ほっておけず家を飛び出し助けてあげる。
そして気が付いたのだが、今の若い人は雪道に慣れていないことを知った。
ただただエンジンを吹かしているので、ますます穴が大きくなって身動き取れない状態になっている。
大人数がおれば押して出すことも可能だが、女性ドライバーのみの場合はやっぱり道具が必要。
そもそもスコップさえ持っていないからビックリ、持っていてもプラスチックでは何の役にも立たない。
そこできょうは車庫の隅っこにあった、麻袋を取り出してみた。
コーヒー豆の入ってたのを店からいただいた物。
まさかこれが、こんなに役に立つとは思いもしなかった。
タイヤの前後に敷いてみた。
最初はなかなか食いつかなかったのだがスコップを使って押し込んだりしていると、見事にタイヤが乗っかって脱出することに成功した。
きょうはこの方法で3台成功!
最期は暗くなってから隣の娘さんが仕事から帰ってきて敷地内に入ろうとしたが入れず難儀していた。
そうとう長い間、奮闘していたらしく向いの家族も出ておられた。
もっと早く気が付いていればよかったのだが…。
やはり麻袋を敷いて成功!
ほんとうに我ながら、きょうはほんとうに人の為に役立って、いいことをしたなぁと自己満足だ。
閻魔さん、見ていたかなぁ…、ちゃんと記録しておいてね!