緊急出動

まだ寝床の中にいた朝、7：15頃、居間に置いてあったスマホがけたたましく鳴り、飛び起きた。

孫からの「パンクした！」とのSOSだった。

 何でロードサービスを頼まないのかと思うのだが、そんなのも知らないようなので仕方なく可愛い孫の為に富山市の方まで40分ほどかけて助けに行った。

スペアタイヤがあった時はよかったなぁとつくづく思う。

今はコンプレッサーと薬剤が装備されているが、これはほんとうの緊急用で使うとそのタイヤはダメになると聞く。

現場に着くとタイヤのサイドが裂けていたのでパンク修理は不可能と判断。

知り合いの自動車屋さんに行き、タイヤを履き替えてもらうことにした。

話の分かる「おっさん」は外に積んであった古いタイヤからそれらしきものを選んできて「これでどうじゃろう？」と手際よく履き替えてくれた。

新品だったら一万円はしただろうがなんと「タイヤの廃棄代￥500を含めて￥1.500！」

まぁ、どっちみち近いうちに4輪とも交換しなければと思っていたので高い出費がなくて助かった。

孫には「まけてもらって￥5.000やった！」と言ってやった。

これって「オレオレ詐欺」じゃなく「オラオラ詐欺」かな？

元取山MTB

家を出るのは、たいがい10時頃なのだが、きょうはモタモタしていて更に遅く11時スタートになってしまった。

遠くには行けないので近くの山、「元取山」に行くことにした。

福岡町の「殿様清水」

飲料水ではないので飲まないでくださいとの看板、そんな馬鹿な！

確か富山の名水に数えられていたはずなのに…、そう言えばコップも置いていない。

お構いなしに水筒に水を汲む。

のんでみたがとっても冷たくっておいしかった！

家から近いと言っても山頂にたどり着いたのは12：30だった。

この山頂から眺める富山平野は壮大だ。

きょうは少しもやがかかっていたので新幹線の走行している車両を見つけるのが難しかった。

ここで新幹線が走っているのを確認するのが楽しみのひとつ。

一合のご飯って、けっこうあるものだ。

半分だけにして残そうと思ったのだが、あまりにもおいしいので結局、全部食べてしまった。

3時までいたのだが、誰とも会うことがなかった。

いのししなんか出てくる可能性もあるので、なるべく声を出しながら帰り道は歌を唄って下りてきたのだった。

なんと30％還元

きょうから10月。

例年なら新湊の曳山祭りで楽しみなのだが、今年は祭りはほとんどダメだ。

まったくもって味気ない…。

それでも新湊に行こうかと思っていたのだが雲行きが怪しく、そのちにとうとう雨も降って来た。

昨日と言い、どうも不安定な天候だ。

南砺市できょうからペイペイ還元が始まると言うので妻と行って見る。

まずは、かきやまの「ささら館」

人でいっぱいかと思ったのに静かで驚いた。

平日だもんね、土日なったらたくさん来るんだろう。

次は福光の道の駅に行く。

何やら、いっぱい買った！

そして最後はまた福野に戻って「アミュー」

ここではスーパーには入らず商店をまわって晩のおかずなどを買う。

魚屋さんの「お寿司」がお目当てだった。

たくさん買ったので娘と孫に電話して呼ぶ。

「お寿司」と言ったら、みんな喜ぶ。

とってもおいしく、ついつい酒も30％ばかり増量になったかな。

赤祖父湖

南砺に向けて自転車を走らす。

どういうわけか道に迷ってしまい大きく回ってしまった。

扇状地なのでひとつ道を間違うと、とんでもない所に出てしまう…。

通りすがりのドライバーが窓を開けて信号待ちをしていたので、大きな声をかけて聞いたら親切に教えてくれた。

でも信号が青になって、後ろの車が警報を鳴らしたのであわてて、ろくにお礼も言わずに去ってしまい申し訳なかった。

雨が降らないと思っていたのに空が暗くなってきた。

雨雲レーダーを見ても大丈夫みたいなのだが不安になって早々に帰ることにした。

それが正解だった。

砺波にくるとますます雨雲に囲まれ、ポツポツと落ちてきた。

雨雲から逃げるようになんとかそんなに濡れずに帰宅できたが、その後は砺波のほうではすごい雨が降ったようだ。

きょうは新米のご飯が、とってもうまく炊けておいしかった！

倶利伽羅山

秋を見つけに…、なんちゃって。

何となく倶利伽羅山にいこう！と思った。

まともに源平ラインを自転車で登るのはきついので、歴史国道を自転車を杖替わりにして登ろうかと…。

長い階段と草が生い茂る歴史国道に、やっぱり源平ラインを走ればよかったかと…。

途中、自転車を乗れるところもあって、なんとか「峠茶屋」に着く。

今は誰も通らない静かな街道跡だが、ほんの少し昔は加賀のお殿様も芭蕉も通ったのかと思うと感慨深いものを感ずる。

きょうは天気も良く、気持ちよいサイクリングができた。

遠い氷見

この頃、だんだんと氷見が遠く感じるようになってきた。

きょうは特に風が強くずうっと向かい風だったのでなおさらだ。

氷見でも番屋から少し離れた海岸にたどり着いたのは、もうお昼をとっくに過ぎていた。

新米を炊こうとしたが、あまりにも風が強いので無理だった。

番屋でかった「ほたて」税込み￥495也

ほんとうは殻付きの大きなホタテを焼きたいと思っていたのだが…。

場所を変えての番屋前の唐島が見える公園にて休憩。

目の前の防波堤を乗り越える荒波が押し寄せていた。

きょうはそんなわけでサイクリング日和とは言えない日だった。

千秋楽

大相撲が正代の優勝で終わった。

終わってみれば、こんなものか…と。

朝の山はイマイチ、翔猿がよかった、いい男だ！

きょうは晴れていると思ったのに、出る頃になって空が暗くなってきて雨も降って来

た。

遠くには行けない…。

近くの秘密基地で遊ぶこととなった。

いつになく車が通ると思ったら、どうやら栗拾いが目的みたい。

すっかり秋らしくなってきた。

家にあったもので…、

新米を炊くはずだったのに、自転車を出す時に棚に置いて忘れてきてしまった…。

仕方なく備品のインスタントラーメンを作る。

外で作るラーメンは格別に美味しいんだ！