毎日楽しみに見ていたＢSの再放送「二人の世界」が、なんときょうが最終回だった。
竹脇無我が扮する二郎の信州の実家から兄の運転する車で父母がやってきて栗原小巻が扮する実家で両方の親がにこやかに談笑。
スナックも思いもかけない団体の宴会を引き受け三島雅夫扮する高級レストランのシェフが応援に駆けつけて客が唄う東北の民謡が流れるなか無事賑やかな雰囲気でおさまった。
二人の出会いのシーンが出て、あおい輝彦の唄う主題歌「二人の世界」が流れてきてやっと最終回だと悟ったのだった。
まだまだ子供ができてスナックからレストランに大きく成長していくシーンもみられるのかと期待していたので少し物足りない感じだ。
1970年に放送されていたそうで、当時20歳だった私は夜外出が多かったが、この放送を見るためになるべく早く家に帰った記憶がある。
こんな二人のような恋愛をしたいと思っていた希望通りに、自分も熱烈な恋をしてその後、22歳と21歳と言う若さで結婚した。
今では3人の子供も各々世帯を持って6人の孫もいる。
ドラマの二人も、続編があるのならきっと孫に囲まれて幸せな老後を過ごしているんだろうな…。
