きょうも祭り男は走る
下村の流鏑馬祭りのメインは何と言っても「やんさんま」
三頭の馬にまたがった武者が的を射る。
神事がいろいろあって時間がとっても長いので、ちょうどいい時を見計らって家を出た。
着いたのは3時頃、ちょうど牛を座らせる神事が行われようとしていた。
この牛、結局何人もの若者に力で抑えられて屈っして寝まるのだが、そのあとショックでか失神状態。
なかなか起き上がろうとしない…。
どうするのかと思って見ていたら飼育者らしき人がやってきて顔をピシャとすごい音がするほどに叩いたらすくっと起き上がった。
やはり「愛のムチ」は効果敵面だった。
4時半の予定だった「流鏑馬」は5時頃からとなってしまった。
一頭の馬が異常に興奮していて何度も暴れて、場内を沸きたてていたが、何と出走の時に武者を落としてしまう失態をやりかましてしまった。
ケガはなく再度リベンジしたが、こんなことは過去にもなかったような…。
馬もたくさんの人で興奮してしまったのだろう…。
最後まで見たかったのだが6時になってしまい夕暮れが心配で自転車にまたがったのだが、道中はだんだんと暗くなってきてライトを灯しながらの過去にもない不安な道中となった。
帰宅したのは7時半を回ってしまっていた。
きょうはすごく興奮した楽しい日だった。
