てっちゃんの「きときと日記」

毎日が楽しい日曜日!

鬨(とき)の声

小矢部市の埴生護国八幡宮の「宮巡り神事」を昨年に引き続き行ってきた。(昨日)

きょうはその動画編集。

外に出ない時は、こんなことをしているのが大好きで、あっという間に一日が過ぎてしまった。

この珍しい祭りは、木曽義仲が平家に大勝したお礼に宮詣りした時の模様を残したものと言われ江戸時代から引き継がれているというから驚きだ。

長老二人を先頭に子供、甲冑を身につけた兵士が7回半も拝殿外側の広緑を隊列を組むのだが、忙しい現代では、その時間が長く感じられる。

待ちくたびれて「三回ほどでもいいがでないけ?」と周りで言う人もいるが、伝統はしっかり守られている。

「わぁ~っ!」と「鬨(とき)の声」をあげて拝殿の奥に突入して神事は終わる。

勇ましい太鼓の連打が雰囲気を高揚させてくれる。

ほんとうは最後に「餅まき」があれば最高なのだが…。