調べごとをしていたら何と、きのう2月の12日が義父の命日であったことを知った。
そのことを妻に言うと…。
「なんだかこの頃よく夢に父が出てきて、きのうもそうだったので思わず手を合わせていた」
ってなことを言う。
もう30年も経つのか…。
夜出かけてい9時過ぎに帰ってきたら子供が電話があったという。
誰だろう?こんな夜中に…。
なんと義父が亡くなったとの電話だった。
信じられなかったが駆けつけると警察がきていて規制線が張ってあった。
「家族のものです!」
そういって家に入ると義父は、すでに座敷に運ばれていて寝かされていた。
風呂場で亡くなっていたとのことだった。
岩風呂みたいになっていたので入る時、足が滑って岩に頭をぶっつけてしまたようだ。
義母がちょうど婦人会の会合に出かけていた時だった。
監察医も来て、事件性はないとのことで警察も帰ったのはもう深夜だった。
全く思いもしない突然のことなので、みんな戸惑ってしまった。
67歳、まだまだ早すぎた。
人間、死んだら魂はどこに行くのか?
墓場に行ってもいないと思う。
仏壇に参ってもそこにはいないと思っている。
各々の心の中にいるのではと思っているのだが…。
そんなことを言って墓参りもしないのは親不幸ものなのだろうか…。