今日も朝から雪が降っている。
きのうの疲れからか変な夢を見て目が覚めた。
今はもう取り壊してしまって、存在しない呉羽の妻の実家にいる夢だった。
獅子舞の祭りらしいのだが、何か白黒で暗い雰囲気。
珍しく義父が出てきた。
しかし会話らしいものもなく終始、暗い夢だった。
何かあったかなぁと調べてみると、なんと一昨年のきょうから家を取り壊しにかかっていたのだった。
やっぱりあの世で家を取り壊されたことを怒っているのかなぁ…。
いっぽう、妻の方も起きるなり「N子さんの夢を見た!」と言う。
N子さんは妻の先輩で昨年ガンで亡くなった。
「それでどぉ?何か言った?」と聞くと、
「それが、にこにこしていて、いっしょに何か食べに行こうって」
「天ぷらでも食べに行こうか!」
そんな明るい夢だったそうな。
ガンで食べたい天ぷらも食べれなかったのだろうか。
除雪の疲れからか、何故か二人して変な夢を見てしまったのだった。