一日遅れの書き込みになります
午後より近くの川に「梅花藻」を探しに行く。
本当にきれいな川だ。
ある所から急に川となっているのが「無頭川」と言われる由縁。
先をたどるとただの下水みたいな小さな用水だ。
川の底から水が噴き出しているのがわかる。
近くの人が、このきれいな水を利用して「カラー」の花を栽培しておられる。
これがまたきれいだ。
途中から「梅花藻」を見つけることができた。
やっぱり咲いていた！
ほんとうに小さな花なのでスマホではなかなか上手に撮れない…。
この「五十玉用水」をたどっていくと今度は「玄手川」と言う川にもたくさん「梅花藻」が見れた。
県内でもなかなか珍しいところだと思う。
昨年の秋祭りの時に出逢った「埴生の人」にもう一度、会えないものかと淡い気持ちを抱いて毎度ここに来るのだが…。
きょうは近くで働いているという昼休みの人（男）と知り合った。
「自転車で旅をしているんですか？」と聞かれるので
「そう日本列島縦断中！」って言いたいところだったが
「ほんの散歩です、高岡から来ました」
オートバイを乗るそうなのでいろいろ話が合って休憩時間目いっぱいになってしまった。
彼が去った後は今度は女の人がぞろぞろとやってきた。
「あら、お父さん自転車で来たがけ？どこから？」
まるで保健所のおばちゃまタイプ。
「腰痛ないけ？」
「お歳はいくつけ？」
「寅年や！」
と言ったらそのおばちゃまも「寅」だそうで、横にいたおばちゃまも「寅子」
みんなでトラトラトラ。
結局は「埴生の人」には今回も会えなかった。
めげずにいつかは再会することを夢見る。
小矢部市内の観音寺
叔父、叔母の菩提寺でもある。
城山公園
花見を楽しんだ後は団子を食べて３時ころまで昼寝をして帰宅とした。
楽しかった！
ここ一週間ばかし夜中の咳がひどく眠れない毎日だった。
まだ完璧と言うわけではないがだいぶん調子よくなってきたので天気もいいし、久しぶりにMTBでおでかけ。
まさかとは思ったが、やはりチューリップ公園はもう入れない…。
何ためのチューリップフェアーなのやら、まだ開幕までは結構あるはず、
そして終わった後も片づけの為にしばらく入れない。
ひと月余りは自由に入れない市民公園になってしまう。
今は何とか、この水車小屋付近まで入れるがチューリップフェアー期間中になると、この周辺もシャットアウトされてしまう…。
残念だが当分の間、ここへ来ることはなくなりそうだ。
福光に足を向け千本桜を見る。
思ったほどに花見客がいなかったのは意外だった。
帰りは向かい風だったが何とか無事に家に帰れることができ、身体の復調の確認ができた。
朝から不燃物ゴミの立ち合いに出る。
帰ってきたら、妻が「さぁ、行くわよ！」
畑で採りたての「ウド」を氷見方面の友人に届けるのだそうだ。
「そんな話聞いてないよ！」
まだ身体がしっかりしていないのに半ば強制的に連れ出されてしまう。
高速道路を使えば北大町の友人宅には３０分ほどで着く。
それから「番屋」に寄って買い物。
なんやかんやと言いながら結構な買い物。
来たついでだと言って「牛屋」にも行き、水曜日は焼き鳥の日ということもあって
焼きたての「焼き鳥」に冷凍のやつも…そして弁当まで。
花見をするんだって！
このあともう２軒回って、まっすぐに帰るのかと思ったら「おとぎの森公園」へ。
幼稚園が半ドンだから孫を誘って花見をしようとの魂胆。
しかしあいにく風が冷たく、娘も乗り気でがなかったので、結局自宅にて弁当を開くことになった。
町内の桜も満開となって春爛漫だった。
ここずっと夜中に咳が出て眠れない夜が続いていた。
酒の飲みすぎもあるのかと晩酌までとうとうやめた…。
しかしよくなるどころか悪化するばかりなので妻に尻を叩かれて、あれだけ医者嫌いなのに朝一番に病院へ
何しろ病院なんてめったに行かないので要領がわかなない。
風の症状を言うとすぐに車に戻ってくださいと言われる。
あとでわかったのだが、そんなことは玄関に張り紙がしてありインターホーンで連,絡を取り合うのだった。
車の中で検温そして医師も来て診察が始まった。
熱は全くの平熱であったが、それでも中には入らず車のなかで待つように言われる。
まるでハンバーガーのテイクアウトみたいなものだった。
しばらくして看護婦さんが薬を持ってきて説明してくれた。
たくさんありすぎてそんなの覚えられない…
料金は￥1.210とのことで、お釣りも用意しているので￥1.300払ってくれればいいという。
思わず「ペイペイ！で」と言いにかけたがこんなところではそんなジョークは通じないだろう。
朝一番に行ったおかげで30分ばかしで終わった。
あとは言われたとおりに素直に薬を飲むだけ。
今日の夜、咳も出なければ熟睡できて
明日はきっと元気になっていることだろう。
