てっちゃんの「きときと日記」

毎日が楽しい日曜日!

イオン高岡を歩く

車の車検を受けている間、時間があるので近くのイオン高岡に行く。

新しく増床されてからまだ一度も行っていないので、ちょうどいい機会だと思った。

入ってビックリ!

とにかく人がたくさんいる。

こんな狭い町なのに、どこから出てきたのやら…。

コロナなんか関係ないって感じで、みんなたのしそうにショッピングしている。

東館~西館の横断は約600mだそうで、往復すれば1.2キロ㍍.にもなる。

このところ雨ばっかりで自転車にも乗っていないし、いい運動だ。

いやぁ、けっこうあるいたのでもう足がふらふらになってしまった。

昔の御旅屋通り、富山の総曲輪・中央通りをいっぺんに歩いた感じだった。

時代と言えばそれまでだが、どうも昭和の人間にすればどうもついいけないところがある。

やっぱり昔は良かったなぁ…。

毎日、飯ごう

雨ばっかりで外に出れないので憂鬱になりがち…。

せめてご飯は楽しんで食べることにして飯ごうで焚いている。

二人だけなので2合炊けばなんとか一日がもつ。

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吹きこぼれるので、漬物用の重りをのせてみた。

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「ごはん」機能を使うと便利!

何もしなくっても20分ほどで自然に火も消えて、おいしいご飯が炊ける。

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20分で炊きあがり、10分ほど蒸らす。

麦を少し入れる。

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採りたての野菜を使って!

毎日、おいしいご飯をたべてます。

七夕

きょうは七月七日、七夕だ。

今では八月の七夕が主流だが当地区は昔ながらの旧暦の七夕。

例年、とてつもない大きな七夕を建てている我が町内だが、今年はコロナ感染の影響で自粛となった。

建てないとばかり思っていたら、いつのまにやら公民館の前にこじんまりとした七夕が建っていた。

あすになったら、もう取り壊されると思うので写真を撮って来た。

自粛したと言いながらもなかなかなものだ。

せっかくの七夕だが、雨ばっかり降っていて見に来ている人も誰もいない…。

晴れていればこの七夕のアーチの下でビールでも呑むのだが…。

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福浦灯台と能登巌門

孫の顔を見に、また能登に…。

ずっと福浦(ふくうら)だと思っていたのに、ほんとうは「ふくら」と知り勉強不足だった。

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夜はライトアップされるようで、そのライトの点検に来ていた青年と口を交わす。

「ふくうらじゃなく、ふくらって言うんだね」

七尾から来たと言う青年だったが、やっぱり「ふくうら」だと思い込んでいたと言い、看板を見直していた。

「ここ昔は渤海という国から使節団が来ていたんだよ!」

以外にもそのことは知っていて「あぁ、渤海っていうお店もありますよ!」だって。

朝鮮の方からは自然とここ能登の方に船は流れ着くようで、現在でも木造船が漂流してくることがあるようだ。

昔、昔、ここに迎賓館もあって渤海から来た使節団を丁重に出迎えたとのことだが、最初は意思疎通ができず、使節団の一行は殺されたと聞く。

少し足を伸ばして巌門にも行ってきた。

船のエンジンが響いていたので、もしやと思ったらやっぱり「遊覧船」が出ていた。

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土産屋もオープンして復活を願っているが、観光客はイマイチで遊覧船の乗客もたった二人だった。

大きなレストランも誰もいなくガランとして入るにも勇気がいるくらいだった。

週末には賑わうことだろう…。

能登巌門にて

きょうの日本海は荒れ狂っていた。

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危険を感じながらも恐々、岩場に下りてみると何やら際立って目に入るものが…。

何度も来ていながら初めてその存在に気が付いた。f:id:sanzen55:20200702224334j:plain

「岩海苔採取遭難之碑」だった。

岩海苔は厳冬期に行われわずかな晴れ間の間に採取するのだが突然荒れ狂った波にのみこまれた人が何人もいたとのこと。

命がけで家族の生計の為に必死だった人達の苦労が偲ばれる。

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観光客もいなく波の音だけが大きく響き、暗い海に恐怖感さえ沸いてきた。

そうここは松本清張の「ゼロの焦点」の舞台にもなったところだ。

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しばらく、この後ろの東屋で思いにふけっていたのだが、「怪しい人」と間違われそうだった。

とにかく誰もいないのだから…。

土産屋の従業員の人からずっと監視されているのでは…と勝手に思ってしまったのだった。

 

宮島峡にて

固形燃料25gで果たして兵式飯ごうの一合の米がちゃんと炊けるのかどうか…。

きょうはそれを試したくって久しぶりの宮島峡の別荘にやってきた。

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あの古びいた廃墟の家屋は完全にとり壊されてしまっていた。

いつ崩れ果てるのかと心配の反面、すっかりこの雰囲気に美観さえも感じていた。

無くなってスッキリしたが、やっぱり物淋しいものを感ずる。

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エスビットに固形燃料1ヶそして飯ごうに米一合。

前回は水が多かったので今回は、きっちり一合分約180cc。

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ご飯を炊いている間にガスコンロで豚ロース2枚焼く。

油に火が入り、ファイヤーになる。

これがまた家では味わえないアウトドアならばの味になり最高だ。

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約25分ほどで固形燃料の炎が消え、10分くらい蒸らす。

今までの中では最高においしく炊けた!

吹きこぼれもなく、コゲも思ったほどになく高い炊飯器で炊いたご飯よりもおいしいのでは…。

一合のご飯は結構な量で身体の小さな自分には食べきれないので少し残して持ち帰ることにする。

肉も一枚持って帰る。(これがちょうどやってきた孫の、いい夕食となったのだった)

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肉汁の残っていたフライパンに、ご飯を入れて食べたら、これがまた絶品だった。

このあと「熊谷」ナンバーの車でやってきた若者に出遭う。

「どっからやってきた?熊谷ってどこだい?」

「あの日本一暑いってニュースになる埼玉県の熊谷です!」

「あぁ、そうかどっかで聞いたと思ったっら、よく富山といい勝負しているね!」

てな感じで延々と話し込むのだった。

なんで、こんなに口が達者なのだろう…。

もうちょっと無口な男になりたい…。?

「ごはん」機能

今まで「ごはん」を炊くのは難しいことで炊飯器がなければならないものと思っていた。

エスビットで固形燃料を使って、ご飯を炊くことを覚えてから楽しくなってきた。

今度は「兵式飯ごう」に凝っている。

朝、炊飯器を使わずガスコンロを使い、飯ごうご飯を炊いてみた。

大発見!

知っている人は何とも思わないと思うが、ガスコンロには「ごはん」機能ってのがあることを知った。

この機能を使えば、コンロに飯ごうを乗せたまま離れてほっておいてもちゃんとご飯が炊けている。

弱火から始まって途中に火力が強まり、そしてまた弱火と自動でなっていくから不思議だ。

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こげずに二合のご飯が炊けた。

この調子だったら土鍋などでも、ご飯が炊けるだろう。

なんだ「炊飯器」って必要ないんだ!