きょうも晴れるはずだったのに…、雨は降っていないが曇っていて寒くってパッとしない天気。
そのうち晴れてくるだろうと氷見に向かって走る。
海老坂峠を越えたころ何かギヤーがおかしいと思ったら後輪のシフトワイヤーが切れたようでギヤーチェンジができないというアクシデントに遭う。
トップギヤーに入ったままなのだが幸いフロントギヤーの操作で何とかちょっとした坂道も登れる。
雨晴海岸は静かだった。
テントを張っている人も一人くらいで全く淋しい感じだ。
あまりにも静かすぎるので少しは人がいて賑やかな番屋に向かう。
まずは冷えた手足を足湯に浸って温める。
観光バスもきていてなかなか人も多く賑やかだった。
おはぎが売っていたので、これをお昼の代わりとする。
さて帰り道の難題は海老坂峠を無事に乗り切れるか…。
なんとか頑張ったが途中でダウン、足が突っ張てしまう。
ここでやっと自転車の師匠「バッタさん」が教えてくれたことをやってみる。
調整ネジを締めてギヤーがサードくらいに下げることができたので、残りの厳しい坂道も難なく登りきることができた。
あとは下り坂、もう心配はいらなくなった。
フロンとのギヤーを上手に使えばママチャリの変速機みたいなもので三段の切り替えができるので当分の間は、これでも大丈夫だ。
その間にシフトワイヤーを注文しておこう。
きょうもよく走り、よく遊んだ。