姉がガラケーからスマホに替え、使い方を教えて欲しいと言うので見に行く。
ほんとうは、こっち方面には来るつもりは無かったのだが、教授を終えたあと海王丸パークにでも行こうかと庄川を下った。
そう言えば牧野大橋は渡ったことがになぁ(自転車で)と思い、渡ってみることにした。
そのあと、ならば吉久に行って見ようと、古い街並を走ってみた。
さまのこのある古い町並みを走っていると、何だか遠い昭和の時代に戻ったような感覚だった。
このあと今度は伏木港大橋を渡り、伏木に入った。
伏木の町で買い物して国分浜でお昼をしようと思ったら、ここにもバーベーキュ禁止!との看板。
ガスバーナーを使おうと思ったがやめることにして、やっぱりいつもの雨晴キャンプ場に行くことになった。
きょうは少しは晴れているので何組かテントを張っている人を見かけた。
中にはきのうからの人もいる。
横でタープを張っている人に話しかける。
この人、前にも見かけたことがある…。
65で定年になって毎日やることが無いので、こうしてキャンプ場に来て遊んでいるとのこと。
コロナのせいで送別会もなかったと残念がっておられた。
話している時にオートバイの人が走って来たので知り合いかと思って行って見たら違っていた。
もっともこの遊歩道はオートバイは入ってはいけないはずだから賢い知人だったらそんなことはしないだろう…。
そばにいた若者から「キャンプですか?」と聞くので「いや、もう帰るところだ」と答えると、どこまでと聞くので「砺波!」と言ったら「二時間ほどかかるよね」と言う。
「なんでわかるの?」って聞くと「僕も自転車乗りだから…」とのこと。
砺波の町中までなら、ほんとうに二時間くらいはかかるだろう。
自分はちょっと手前だから、だいたい1時間半くらい。
帰り、だんだん空が怪しくなってきて隣の団地に入った頃にポツリ。
なんと車庫に入った途端に雨が落ちてきたのだった。
少しの間の雨だったが濡れなくってラッキーだった。