いい天気だ!
ウキウキして出かける。
きょうは伏木経由で氷見を目指す。
国分駅近くで写真を撮っていたら婦中から来たと言う夫婦と「触れ合い」。
「失礼ですが、私と同輩のように思えますが、お歳はお幾つですか?」
私「寅齢のS25生まれです!」
私より2歳上の人だったが、私に興味を抱かれ、「よう、頑張っとる!」と「お褒め」の言葉をもらう。
「事故に気付けて!」そう言って別れたのだが、そのあとも何度も走っているときにすれ違ったりして「クラクション」を鳴らしてもらった。
名前も聞かなかったが、いい出会いだった。
お昼は、いつもの展望台の陰で…。
きょうは立山がきれいに見えて最高だった。
氷見市内で買った「つみれ揚げ」を焼いて食べる。
1ヶ¥60で大きく、手づくりで、とってもおいしい!
きょうは、この「Kマート南部店」を行き過ぎてしまっていて戻っての買い求めだった。
探し求めて、勢いよく店の前で自転車を止めて入ってきたので、
「元気が良く、身が軽そうやね!」と言われる。
「これで、お昼に一杯や!」
「どっから来たがけ?」
何度か寄っていると、こんな会話も交わされるようになって楽しい。
大きくって、ほんとうに安くって、そして何より、おいしい!
目の前には「剱岳」が見えて、コーヒーを呑んでくつろいでいると、1時の時報と共に、近くで工事が始まった。
大きなクレーンが動き、待機していたダンプカーに土砂を載せ、「労働者諸君」が動き始めた。
見ていて、頼もしく思った。
遊んでいる自分が申し訳なく思い始め、身支度をして今度は「足湯」に向った。
意外と人が少なかった。
お湯も少し「ぬるめ」だったのと「話し合う人」がいなかったので早々に退出。
時間は2時半頃だったろうか…。
「さぁ、家に帰るか!」
きょうは足が軽く、どこまでも行けそうだった。