県内でも一番早い花火大会がある庄川町(旧)
きょうは庄川あんどん祭りのイベントのひとつとして「ニジマスのつかみ取り大会」がある。
今まで、いろんな「つかみ取り大会」を見てきたが実際に参加はしたことがないので今回、参加してみるとにした。
まるで秋かと思わせるような風景
夜になったら、行燈に灯がともり、賑やかな夜祭となる。
会場となる「二万石用水」
3時からとのことで、しばらく「庄川峡」をうろついて時間を待つ。
このいつもは静かな小さな町に、どこから集まったのかたくさんの親子連れ。
3時の時報と共に「にじますつかみ取り大会」が始まった!
何故か普通ならエライ人の挨拶が長々とはじまるところなのに、それが一切なかったことが素晴らしかった。
子供の部が始まってから大人の部だと思って、のんびり構えていたら、なんと場所が設定してい会って同時にスタートと言うことで慌てて準備する。
軍手に簡易バケツ、そして靴下を抜いてズック。この足元までは思いつかなかった。
次回からは夏用のサンダルを履いていこう。
今までの経験から絶対に、タモを持った漁連の役員の人がおる所がベストだと思って、その最前列にて構える。
なかなか素手では掴めない…。
でも、おじちゃんに「お願い!」って言ったらタモですくい上げてくれてバケツに二匹入れてくれた。
きょうの成果、元気のいいのが一匹、飛び出して逃げていった。
家に帰って早速、炭火で焼く。
頑張った甲斐があったというもの。
きょうの晩酌は最高だったのだ!
コロナも落ち着いてきて、これからあっちこっちで、こんなイベントが再開されるだろう。
是非、また参加してみたいと思うのだった。