汗をかくために倶利伽羅に出かける。
この神社の前を通って「歴史街道」の山道をを自転車で走る。
途中、車のすれ違いもできない狭い道なのに何故か今日は何台も車が入ってくる。
一生懸命ペダルをこいているのに後ろから車が来ては、こっちはお手上げ。
一度自転車を下りるともう漕げない。
追いついて車の人が八重桜を撮っていたので思わず言ってしまった。
「なんでこんな狭い道にはいってくるの?」
「よく案内図がわからずに入ってしまい、こっちもびっくりしましたよ!」
県外の人だった。
崖から落ちます!なんて標識でも出したらどうやろう…。
そうだった!
何でこんなに賑やかなかと思ったら「八重桜まつり」なんだ。
例年なら「赤餅月」があって、もっとたくさんの人がやってくる。
倶利伽羅そばを食べていたら「赤餅」が売り切れになってしまった…。
もっとも¥650もしたので、どうしようか迷っていたところだった。
以前はつきたての餅をありがたくいただいたものだった。
八重桜は見ごろは過ぎた感じだが、まだまだ場所によっては見られるから、これから連休に入ったら、さらに混み合うだろうな…。
人のいない所を探しているようで意外や、人混みもなぜか好きなのだった。