町内の役員改選の会合があった。
この時期なので全員マスクをして席もひと間隔を置いての、まるで近頃の葬儀場みたいな感じだった。
高齢化の為、役員を引き受ける人が少なくなりどうなるか気を揉んだのだが予定される人が引き受けてくれたのでホッとした。
しかし班長の当番になる人が一人も出席しなかったので、いろんな分担が決まらなかった。
だんだんと町内の会合の出席率も悪くなってきている。
今年はコロナの影響で各行事がほとんど中止となり淋しい年度だった。
志年会も中止が決まった。
何よりも酒が交わせないのが淋しい…と言うかつまらない。
左義長も一応行われるが時間が大幅に早められ2時間余りだけとなる。
もちろん例年行われている「豚汁」もないとのことだった。
これだけ行事がないと役員もかなり楽なものだと思う。
そしてお金の出費もないので会計も大幅な黒字となる。
いろいろあるが、この機会に無駄な意味のない行事などは見直すにはいいチャンスかもしれない。