木舟城跡
草刈りも終えてすっきりとしている。
時たま新幹線が瞬間的な音を立てて通り過ぎていくのが妙にアンバランス。
どこに行く当てもなく自宅を出て、ここ「木舟城跡」に来たのだが、この後どっちに行こうかと迷ったが、いつもの通りの「宮島峽」に向かった。
珍しく我が別荘に先客アリ!
幼い子供を連れた家族だった。
別荘に入れず、日差しも強くなってきたのでベンチにいたのだが、この日陰の階段に座る。
目の前の滝の音を聴きながら、ここも良し!
まだ紅葉には、程遠く訪れる人も少ない。
一度は観光バスが次から次へと来て、おばちゃまの団体に囲まれたこともあるが、普段から静かな所だ。
滝の音を子守唄にして、ジックリと昼寝して三時頃までいた。
ベンチから転げ落ちて目が覚めたのだが、誰か見ていなかったかとあたりを見渡したが、家族連れも帰っており誰もいなかった…。