今日は行かないぞ!
そう思っていた七夕まつりの「夜店」。
しかし、きょうは一番賑やかな「民謡流し」のある日だ。
やっぱり行かないわけにはいかんだろう…。
この店、きのうはすごい列だった。
おいしいんだろうな。
こちらは「水笛」。
懐かしい!私が幼い頃にも、あった。
男の子は今でも「刀」でも昔と違って光っていて音も出るからすごい!
女の子も、負けじと何やら光るもの。
面を買わされた「おばちゃん」がくどいていた。
「こんなもん、¥1.000もするがいぜ。ボッタくりや!」
近頃の香具師は、だいたいが¥500で、その上が¥1.000ほどだろう…。
祭りを楽しくしてくれているのだから、多少高く感じても祝儀だと思えば、それでよし。
7:00に小学校を出発して「民謡パレード」、「商工会」の前には7:35くらいにやってきた。
うちのかみさんが出ていたころは「編み笠」をかぶっていて、せっかく見に行ったのに、どこにいるのかさっぱりわからなかったものだが、今では平気で顔を出している。
よっぽど自信があるのか…。
昔からみると参加者が少なくなったような気がする。
何と、まさかの雨が降ってきた。
空を見上げると「真黒な雲」。
昔、やっぱり雨が降ってきて、踊っていたご婦人たちがずぶ濡れになって大変なことがあった。
薄い浴衣姿なので、とっても色っぽかったが…。
そんな楽しみもあるかとも思ったが、やはり御身大事、早めに帰路とする。
幸い、大降りはしなかった。