てっちゃんの「きときと日記」

毎日が楽しい日曜日!

久し振りの太陽

夏がやってきた!って感じ。

早く氷見の海岸でも行こうと思いながら何故かモタモタしていて出発が11時頃になってしまう。

この時間になると行き先に迷いがでてきてしまう。

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小矢部川の土手を走っていたつもりなのに何かおかしい…、川の真ん中をはしっているみたい。

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ハイ、それまで!
案の定、道はそこまでで終わり、橋の上に上がることはできなかった。

どうやら小矢部川と岸渡川の間を走っていたみたい…、島だ。

これで完全に氷見に行くことはあきらめ、戻って宮島峽に行くこととなった。

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きょうの宮島峡は水も多く迫力があり、そしてなんといっても人が多かった。

ひっきなしに車がやってきて狭い駐車場はてんやわんやだった。

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ダイソーで買った五徳を試してみる。

ほんとうは「ホタテ貝」を焼くつもりでいたのだが小矢部のスーパーには売っていなかったので何故か「ローストビーフ」になってしまった。

五徳、エースビットよりもコンパクトでいい!

これからはなるべく荷物は減らしていきたいと思っている。

横に座った氷見から来たと言う、お孫さんを連れた家族と一緒に楽しく過ごした。

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オートバイの川崎さんもやってきて、4時頃まで談笑した。

 

あした天気になぁ~れ!

朝からパッとしない天気。

ダイソーでおもしろいものをゲット。

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組み立てるとこうなる…

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固形燃料をセットして準備完了!

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やはりダイソー仕入れた携帯用の灰皿に固形燃料がぴったし。

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アウトドアにぴったしのコンパクトサイズ。

早く使ってみたいなぁ…。

能登福浦の極楽坂

 

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福浦の旧灯台から新灯台まで海岸沿いに約1キロ㍍近くの散策路がある。

全く車も人も通らない波の音だけが聞こえる狭い道だ。

「腰巻地蔵」を求めてその道を歩いたのだが、ちょうど中間ほどに「極楽坂」というところがあった。

目に入ったのは古い崩れかけたような無数の無縁仏の墓だった。

あまりにもその光景が背筋が凍り付くほどのもので恐くって写真を撮る気にはなれなかった。

案内板があり、それを読むと遭難した北前船の乗組員や他国の人たちの遺骸を、この地の寺で弔って無縁仏として葬ったとのこと。

約300体の霊があるらしい。

しっかりとした墓もあれば、ただの石ころのような墓もある。

それがみんな道に向かっていので何やらみんなからこっちを見らているような気持になりつい小走りにそこを駆け抜けてしまった。

あとで地元の人に聞くには「遊女」の無縁仏もあるとのこと。

腰巻地蔵のように、この福浦の港には乗組員相手の楼閣もあって遠く離れた地から連れて来られ遊女として悲しい一生を終えた人たちがいたようだ。

なお無縁仏として葬られた人の中には寺の過去帳から現在の子孫に連絡が取れ、関西方面からこの地を訪れ晴れて遺族の焼香を受けたケースもあるとのこと。

なお、この福浦は昔、渤海という国からの使者が訪れたことでも有名。

中国、朝鮮からは自然の海流でこの福浦に流れつく。

ここに迎賓館があり、京の都に使節として赴き、帰りはこの福浦で新しく船を造り本国に帰った。

福浦ってそんなすごい所なのだ!

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新しい灯台の下に降りてみると流れ着いたペットボトルが無数あった。

手に取ってみるとそれはやはり他国のものだった…。

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今週も能登へ

可愛い孫の顔を見に、また能登に行く。

そして近くの「能登金剛、巌門』を散策する。

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きょうは久々の青空で海も輝いていた。

遊覧船も出ているのだが観光客はイマイチ。

土産屋も全館がオープンしていたがさっぱりで、店の前を通るには気が引けた。

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旧の福浦灯台から海岸沿いの狭い道を歩いていくと珍しい地蔵様が…。

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その名も「腰巻地蔵」とかで、なんと色っぽいこと。
すぐそばには新しい「福浦灯台」が立っている。

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少し、道からはずれているので一度は見逃しあきらめたが、地元の人に出会って案内してもらった。

なんと能登の人はいい人なんだろう。

でも嘆いておられた。

「よそから来る釣り人は、去ったあと弁当の空などゴミを放置していく」

困ったものだ。

灯台の下は岩場が広がっており「サザエ」の漁場のようで、水中眼鏡を頭にひっかけた地元の漁師さんがニコニコして挨拶してくれた。

地元以外の人の密漁もあるようで大きな注意書きの看板が目立った。

漁をする時間も10時から4時までと限られているとのことだった。

ずっと歩いて、また元の所に戻ったのだが、ずいぶん歩いた気がする。

きょうは久しぶりの太陽にまぶしくって汗もたっぷりかいてしまった。

自宅周辺を歩く

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雨の中、昨日から川の土手の除草が始まった。

川に沿って歩いてみる。

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隣の町内まで行って引き返したが、けっこうな距離だった。

たまには、こうやって歩くのもいいなぁ、と思った。

お昼前、友達が新しい自転車に乗ってやってきた。

予告通り、肉をもってきたので車庫でバーベーキュをする。

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楽しかった!おいしかった!

 

庄川

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用事があって午後出かけたのだが、庄川を見ると、いつもとは違って不気味な感じだった。

毎日が雨だ。

県内はそれほど激しくは降っていないが上流ではそれなりに降っているのだろう…。

百年に一度と言われるような災害が、もう珍しくもなくあっちこっちで起きている現状に、さて庄川は大丈夫なのだろうか…とも思ってしまう。

 

きれいになった「待君之碑(たいくんのひ)」

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久し振りに自転車に乗っておでかけ。

新聞に載っていた修復された「待君之碑」を見に行く。

台座の石くみが傷んできて、崩れる心配があるとのことで修復していたのが、このほど完成したとのことだった。

終戦間際に満州ソ連との国境近くの報国農場に開拓農兵として派遣され、ソ連の突然の侵攻で逃げまどいたくさんの人が亡くなった。

ほとんどが、まだ14.5歳の少年たちだったとのこと。

先月に見学したときに、高齢な人がお二人が暑いなか、一生懸命にセメントを練って作業しておおられた。

まさかその人たちが慰霊碑を建てられた生還者の人たちだとは知らなかった。

知っておれば、もっといろんなお話を伺うのだった…。

行政にも頼らず、自分たちの力で修復作業をされたと言うから素晴らしい。

90歳とのことだがなんと元気なことだろう。

見習わなければならないと思った。

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 帰り道に庄川