てっちゃんの「きときと日記」

毎日が楽しい日曜日!

消えた大灯篭

きのう行った前田利長墓所には大きな灯篭があった。

百万石の名にふさわしく高さは6.8Mもある。

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ほんとうは一対で納めるはずだったが、船で運搬中に川に落としてしまったそうな。

その片割れが確か鴨島町の「教恩寺」にあったはず。

高校生の頃、酒屋のアルバイトをしていた時、毎日のようにこの寺に寄っていたから山門の前に何やら由緒あるものがあると聞かされていたのだった。

早速、気がかりなので行ってみることにした。

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あれから50年余りも経っているのか…。

すっかり山門も新しくなっていて目当ての物も見当たらない。

境内を探していたら近くの人が通りかかり「探し物は、これやろ!」と教えてくれた。

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これやったかなぁ?と一瞬思ったが、間違いなくあの墓所の灯篭の一部分「火袋」だ。

千保川から拾い上げられたあとは他の石碑の台座として使われている。

大したものだ。

江戸時代の初めに大阪から運ばれてきて、一時は川に落ちて姿は消したが、また拾い

上げられこのように立派にお寺に鎮座している。

この騒動のいきさつを知りたいものだと思う。

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字は消えかけているが拾いあげた人の名前などが書かれているとのこと。

誰か詳しい人、いないかなぁ…。

前田利長公墓所

きょうは近くをグルグル。

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まずは「おとぎの森公園」に行く。

中に入ってコーヒーを飲もうと思ったら、きょうは「お休み」だった。

それを知らない人が次から次と来るので、余計なことと思いながら「残念でした、きょうはお休みです!」と言う。

わざわざ富山から来たという人もいた。

もっとも「イオン」に来たついでとか。

お昼は久しぶりの「黒田食堂」。

人なつっこい黒ちゃん、外まで見送りに出て、いまにも自転車の後ろにでも乗りそうな感じ。

長い付き合いだなぁ…。

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大きな灯篭がある「前田利長墓所

けた違いの大きさ!

ほんとうは一対であるはずなのだが、もう一つは千保川に落ちてしまったらしい。

その遺物は鴨島の寺にあるので、今度確かめに行こう。

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睡蓮の花がきれいに咲いていた。

大名の墓では他では見られない規模の大きいものだ。

あっちこっち

旧街道を走りながら小矢部市に向かう。

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街道には昔、このような「往還の松」と言うものが植えられていた。

今ではどこも枯れてしまったようだが、加賀の殿さまが参勤交代に出かけるときは、ずっと街道筋を賑やかしていたことだろう。

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小矢部市石動町では獅子舞競演会が行われていた。

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町内が違っても、基本的なメロディは変わらない。

笛の音と太鼓の音、これもずっと昔からの伝承なのだろう…。

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赤い面の長~い鼻!

いいなぁ!

帰りは砺波に寄って砺波高校吹奏楽部の定期演奏会

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ずっと毎年見ているが、すごくレベルが高い。

たった¥300の入場料で申し訳ないくらいだった。

満足!

 

朝早くから

朝早く7:10にMTBで家を出る。

きょうの健康ウオーキングは集合場所が雨晴マリーナ。

海側から行こうか、山側から行こうかと悩んだ末に、行き慣れた山コースを取る。

山コースと言っても、小矢部川の土手を走る。

海老坂の長い坂道を上ったあと、今度は国泰寺に行く坂道がある。

どれだけ時間がかかるか心配だったが、余裕たっぷりの30分前にとうちゃこ。

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昨年は雨と強風に見舞われた思い出の場所だった。

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もみじ姫伝説の話を聞く。

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新しくできた「道の駅」はきょうも大繁盛。

建物をよく見ると「船」の恰好をしている。

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ウオーキングが終わったあとは海岸で焼きそばを焼いた。

これがとってもおいしかったのだった。

きょうは氷見へ!

少し風が強いが氷見へ行く。

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いつもの場所で、いつものように「つみれ揚げ」を炒めて,冷たーいもの呑んで…。

 

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何でか無料だった「ニラ」

「わしゃ、幸せもんじゃぁ!」と寝転がる。

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上の展望台には誰かがいるのやら賑やかしいが、あっちからもこっちからも見えないところがいい。

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足湯に浸かって。

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イルカがイルカどうか探しに阿尾まで行ってみたが、もう能登に帰ってしまったのでは…とか。

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きょうは時間の制約もなく十分に遊んだ。

きょうは晴れた!

と言うことで、また自転車の乗ってフラフラと出かける。

まずはここで一服。

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小矢部メルヘン道の駅

熱いくらいの足湯だった

「エコー」のたばこを持ったおじちゃんと長々とお話。

おじちゃん、たばこを足湯に落としてしまった…!

前回、到着と同時に雨が降ってきて急いでリターンした宮島峽に向けて走る。

なんとあんなに碧空だったのに、ここへ来るとまたもや曇り空で寒いくらい。

やっぱ峽と付くくらいだからかも…。

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きょうはお湯を沸かすだけの昼食。

午後から町内の防犯パトロールに出なければならないので、あわてて帰る。

なんと40分ほどで帰宅してしまった…。

きょうも、よく遊んだ!

この頃は家を出るのが、だいたい10時頃。

もっともそんな遠い所に行く元気もないので、これっくらいのスタートがちょうどいい。

きのうは南下したので、きょうは北上してみる。

あわよくば富山新港の渡船に乗って海老江海岸、そして「足洗の湯」に行こうかと思ったのだが…。

途中、「海王の湯」の足湯で、そばにいた「おばちゃま」と話しに夢中になってしまった。

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御主人が肺を患って入院していて、もう大丈夫と退院したはずなのに三日目に急に亡くなったとか…。

未だに亡くなったことが信じられないとのことだった。

世の無常、はかなさを感じてならない…。

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道の駅に寄ってから海王丸パークに行く。

Facebookの友人がオートバイで駆け付けて来てくれた。

新しくできた展望台を見たり、楽しかった。

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