てっちゃんの「きときと日記」

毎日が楽しい日曜日!

五十玉用水

奈良時代には、すでにあったという「五十玉用水」。

ちょっと気にかかって行ってみる。

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いつだったか、この流れの行先が知りたくって川沿いを走り、小矢部川まで行った覚えがある。

れいな水の流れだ。

庄川の伏流水が自噴している。

少し川べりを歩いて見ると、なんと「梅花藻」の花が咲いていた。

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なかなか見れない貴重な水中花だ。

近くの神社では梅の花も開いていた。

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牛も、いい表情だ。

富山県高岡市戸出市野瀬の地図(36.69673920565476,136.98091862679087):マピオン

二百円の楽しみ

パッとしない天気。

こんな日は¥200の公営銭湯に行く。

近くではないので車に乗って行かねばならないのがイマイチ。

下駄を履いてタオルを片手に行った、近所の銭湯が懐かしく想う。

市内の60歳以上は¥200だが、若い人や市外の老人は¥420.

しかし、わざわざ市外の者ですという人はいないだろう。

まだ60歳なりたての頃は、少し気をもんだこともあったが、今では堂々と…。

きょうは珍しく湯船に浸っていたら隣の人が話かけてきた。

先日のオーバードホールの「社会人吹奏楽祭」に行って来て、楽しかったと言う。

すっかり気が合った。

その人はクラリネットを奏でていたそうな。

つい長話になりかねそうだったが、幸いというか、その人は発音がはっきりしないタイプの人で、残念ながら言っていることが半分以上理解できない。

一方、こちらも耳が不都合なので結局は、ほとんど会話がなりたたないのだった。

漫才みたいのような、今後の老後生活が思いやられるような一場面だった。

飯久保城跡

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何だか、きのう歩きすぎたのやら足腰が痛いので温泉にでも行こうかと…。

氷見の「神代温泉」が、懐かしく思えて行ってみようと。

頭川から県道361号線に入る。

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倒木、落石、残雪で車は無理だが、自転車はなんとか通れそう。

峠を越して下りたところが「神代」。

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温泉に入ろうかと思ったが、もうひとつ「飯久保城跡」を登ってから、と先に進む。

初めて行くところなので、よくわからず麓の人に聞くが「あんた、自転車では登れんよ!」

竹ドームなるところから入る。

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階段が多く、難儀する。

最後は特に急階段だった。

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本丸らしきところまで何とか行く。

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きょうは比較的、温かい日だったので汗をかいてしまった。

でも帰り道は、冷たい向かい風で一気に体が冷えて、こんな日はどんな格好をして出たらいいのか迷ってしまう。

堂々の「シニア」です!

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電車に乗って富山市に行く。

富山駅に下りた途端、「ここは都会だなぁ…」と思う。

道路も広い、何よりも人通りが多い。

西町の「大喜」に行って「ブラックラーメン」を食そうかと思ったら、なんと駅にその支店みたいのがあるじゃない。

ブラックラーメン小(並)¥750

やっぱりショッカラ!

こんなの何でおいしいのやら…、と言いながら、また食べに来ている自分がおかしい。

スープまで全部、完食。

1時開演まで時間があるので環水公園まで行く。

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いい天気で、気持ちがいい!

1時ぎりぎりにオーバードホールに行く。

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チケットを買おうと思ったら60歳以上のシニアは無料とのこと。

ラッキー!

堂々のシニア様の入場だい!

長生きはするものだね…。

タイヤ交換

早々とタイヤ交換する。

とにかく先日から車庫整理をしている妻からタイヤがじゃまでどうにかして欲しいのご要望。

天気は晴れていたのに、だんだんと怪しくなってきて、なんと雨かと思ったら雪が降ってきたではないか。

もう3月だし、勤めに行くわけでもないから雪が積もったら乗らなければいいのだ。

そう言い聞かせて、せっせと作業を続ける。

こんなありふれた作業だったはずだが、昨年は走行中にボルトがゆるんだり、タイヤが片方違っていたり、とんでもないミスが次々と…。

やっぱり歳なんだなぁ…。

気を引き締めて指さし点呼で作業を確かめた。

ノーマルタイヤアルミホイールなので、ちょっと格好よくなったぞ!

タイヤを車庫の上に上げたりして、きょうはすっかりお疲れモード。

 

国宝、法隆寺「釈迦三尊像」(クローン)に触る

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高岡ウイングウイング4階ホール

とにかく暗いので、しばらく動けないくらい。

直接、本尊の近くに行くのは人数に制限があって列をなしている。

ゆっくり見ている人もあれば、あっさりと見て帰って来る人も…。

「触ってもよし、カメラの撮影もよし」

本当の国宝だったら、どうなんだろう…。

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最先端の3Dプリンターで作った原型も、また違った魅力がある。

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同じ鋳物の仕事をしてきた者として、今回の再現作業に携わった人々の、並大抵なるご苦労が伺われる。

しかし、遠き飛鳥の時代に、よくもこんな立派な仏像を作り上げたものだと感心せざるを得ない。

銅を溶かすには1.200度を超すエネルギーが必要。

どんなふうに作業していたものだろうか…。