何年ぶりだろう?
二人で映画を見に行く。
結婚前は、よくデートで見に行ったっけ。
「父ちゃんのポーが聞こえる」(リバイバル)を、一人で見に行って以来の映画鑑賞。
まずは入場券を買うのが機械なので、よくわからない。
横にいた若いカップルに教えてもらって何とかできた。
1:50からだったが5分ほど前に入る。
座席は若いカップルの人が「後ろの席のほうが見やすい」と言ったので一番後ろの席にした。
すぐに始まると思ったのに…。
何やら他の映画の宣伝やらコマーシャルばっかりで、なかなか始まらなかった。
2時頃からやっと本編が始まる。
ものすごい大音響!
やっぱりTVと違って迫力満点だ。
内容は、ある日、突然電気が使えなくなって、このまま東京にいても生活ができないと言うことで故郷、鹿児島まで自転車を使って旅をするという物語。
車も電車も飛行機も動かない。
TVも携帯も使えない…。
実際、こんなことになったら、ほんとうに大変なことだが、ある程度はあり得ることなので、いざと言うときの備え、心構えをしなくてはならないとは思った。
妻は水曜日は「レディ割引」で¥1.100と言っていたが、シルバー料金も¥1.100なので、なにも水曜日にこだわることはなかった。
こんなふうに、たまには二人で映画を見に行くのもいいかも。
でも、あくまでも楽しい映画がいい。
悲しい、暗いのは泣いてしまうから、よそう…。