どうもパッとしない天気で家でゴロゴロしていたら友人がスイカを持て来た。
父親の話なんかは聞いたことがなかったんだが、なんと私の父と同じ明治44年生まれとのこと。
それが交通事故で58歳の若さで亡くなったと聞き驚く。
実はお母さんも交通事故でひき逃げ事故に遭っている。
こんなことがあるのだろうか…。
それもよく聞くと相手が整体師か何かで警察官に柔道を教えていて警察と馴染み。
車には飲み屋の女たちを乗せていたようだ。
何度も「飲酒運転ではないのか!」と問いただしたが一向に相手にされなかったそうな。
こんな話、今でこそないかもしれないがちょっと前まではよくあっちこっちで聞いた。
いとこ(女)が事故に遭った時も相手が警察の偉い立場の男だったらしく都合の良いように処理されにかかったが教職員だった旦那さんが粘り強く抗議して、やっと非を認めたとのことだった。
聞いていて腹が立ってきた。
妻のおじさんもやっぱりひき逃げに遭っていて、それも土地がらみの口封じのためだった。
時効と言うものがあっても悪いことをした人間には必ず天罰が下りてくると信じている。