なんだかんだと言っては酒を呑んでしまう…。
きのうはもう正月は終わったと言っていたくせに「まだまだ正月だぁ!」と一升瓶を抱えてしまうのだった。
きょうは免許証の更新に行ってきた。
10:00から受付とのことなので、ちょうどのころに行ったのだが駐車場では「高齢者は10:30から」とのことで車で待機するようにと言われる。
待つことしばらく順番がきて中に入ると、まぁ見事に高齢者の集団だった。
することなすこと、なんか年寄り独特のものを感じてしまう。
唯一、自分が少し若くって係員からも「まとも」に扱われそうな感じだった。
視力の検査では前の人がもたついていた。
「左いや左下…やっぱ左…」ってな感じで、あてづっぽな感じに検査官も困っていた。
まだまだ本人は何か言っていたが検査官は「もういいです!終わりましたから…」と言ってもまだまだ何かつぶやいていた。
さていよよ自分の番になったのだが更新用の強度の眼鏡をかけていると言え心配でドキドキだった。
「裸眼ではどれくらいですか?」
「0.1くらいだと思います!」
「じゃぁ、眼鏡をかけたまま検査しますね」
ということで眼鏡をかけたまま機械を覗くと、さっそく細かいのを指されてた。
バッチし見えたので次のもすぐに答えたら3回で終わってしまった。
あっけなかった…。
眼鏡屋さんからは、「この眼鏡では強く当たり歩くことは困難かもしれないから気をつけてね!」
と言われていたのをすっかり忘れてしまっていた。
なんだか頭がふらふらして何度も倒れそうになった。
ここで倒れたらそれこそ何もかもアウツになってしまうと思い、必死になって立っていた。
ずっと優良ドライバーで更新期間は5年だったのに今度からは3年になってしまった。
3年なんかアッという間に来るだろう…。
はやから次の更新が心配になってくるのだった。