今回の丸森町行は、昨年の水害の時にボランティア活動したときに置いてきた防災鍋などの回収だった。
何しろここ数年、地震らしいものを感じなかった当地(富山県)において、久々の揺れを感じた輪島の地震だった。
もし万が一、またこのような地震が起きてなにかあってからでは遅いとの判断で、使っていない炊飯釜などの回収となったのだった。
現地で今もボランティア活動を行っているメンバーの方々は、きょうも日曜日だというのに元気に被災地の復興の為に出かけて行かれた。
一般のボランティア活動の人たちはコロナウイルス感染のせいもあってか現在は窓口を閉ざしているようだった。
あれだけ被災物の山になっていた役場前の運動場も、すっかり片付けられていてすっきりしていた。
ちょっと見ただけでは水害の爪痕は消えたかのように見えるのだったが、まだまだそうではない…。