伏木の氣多神社で「やらやら」があるとの情報。
午前中、いろいろ来客があってお昼を回ってから急いで自転車で飛び出す。
きのうの魚津の疲れもあって「十間道路」の坂道はきつかった。
それなのに、なんと神社に行くには更に急坂が待ち構えていたのだった。
何とか間に合った。
獅子舞があって、それから「やらやら」が始まった。
蓮華寺の時と逆でよかった。
ゆっくりと進む「やらやら」は奉納する米俵をぶら下げ、おもしろおかしく行われる。
豪華な神輿と違って、シンプルな、ほんとうの庶民のまつりと言えよう。
ビデオ撮影をしていたら、いつも祭りで出会う「祭り男」を二人発見。
おかしなものだ。
今のところ、5人は自分と似通った人間がいる。
「あいつ、また来ている…!」
きっとあっちもそう思っていることだろう…。