てっちゃんの「きときと日記」

毎日が楽しい日曜日!

南砺市井口村

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出かけるときは肌寒いくらいだったが、このあたりに来る頃は汗をかいていた。

ここから「赤祖父湖」までは坂道が続き、息が荒くなる。

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「井口円筒分水槽」

お風呂みたいで何だか中に入ってみたいな気持ち。

生ジョッキーも想像してしまう…。

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「赤祖父湖」

ここで犬と散歩していた福光の女の人と親しくなり、ベンチに腰掛けて、じっくり世間話。

犬が何故かオラになついて寄って来たのだった。

「メスけ?」

「オス」とのことだったが、その瞳の輝きは、とっても愛らしかったのだった。

「この辺は熊が出るかもしれないから…」

と言ったら、なんと!

「えぇ、先日すぐ近くにいましたが、普通にしていたらなんともなかったです」

すごい見かけによらず度胸のある人だった。

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帰り道は下り坂となりスイスイ!
あっという間に帰宅してしまった。

これっくらいの距離なら余裕だなぁと、つい若くもないのにいい気になるのだった。

鷹の飛翔

きょうは地域の「文化祭」。

加賀のお殿様が「鷹狩り」をしていた当地域、宿舎とある「御旅屋」もあり開町400年を迎え記念すべきイベントがあった。

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大きな「フクロウ」を抱えての登場。

幸い、この時点では小雨だったのでよかった。

鷲は羽が濡れると重くなり、うまく飛べなくなるらしい。

 

これが「鷹(たか)」

子供たちが珍しそうに見ている。

私が子供の頃は、まだ見たような気がする…、「ワシ」と言ってたと思う。

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参道の両側に並んだ見物客の間を奥の方から大きく羽を広げ「低空飛行」して「鷹匠」の腕に止まった時は、みんな感動ものだった。

なかなか、こんな目の前で「鷹」を見ることはない。

最近ではカラス・シラサギなどの害で悩んでいる地域に、この「鷹」を飛ばして恐怖を与え、環境の変化を与えるのに貢献しているとのこと。

顔付と言い、なんと頼もしいことだ。

「コミュニティセンター」では各団体の発表会もあり、覗いてきた。

行く先々で知り合いがおり、話に夢中になってしまい肝心の発表会は正直、まともには見てこなかった。

毎日、カミさんの顔くらいしか見ないのに、たくさんの人と顔を合わせたので非常に疲れたのだった。

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きょうは放し飼い!

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気になる声聞師・門付と言われる「東錠山」の慰霊碑。

東の方に走るときは、必ずこの前を通って一服する。

明治に活躍した人のようだが、その弟子がたくさんいたようで、ほんのちょっと前まで

目出度い席や祭りなどに唄など歌い、民衆を和ませていたらしい。

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宮島峡の紅葉はどんなもんだろうと来てみた。

黒部から来たと言うライダーと話が合い、お昼を食べるのも忘れて話し込む。

県東部の人は、こっちのことがよくわからないようだ。

庄川峡」にも行ってみたら、と勧める。

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もうちょっと先に行ったところで「昼飯」。

午後から、あすから始まる地区の「文化祭」の準備があるので、そこそこで帰る。

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事前に資料の貼り付けが終わっていたので、壁に貼るだけの仕事で早々に終わった。

各団体の人たちが忙しそうに準備に追われていた。

知り合いの人もいたが、暇そうな感じで椅子に座っていた。

「指図がなっていないので、ずっとこうして待っているだけ」

そのうちに女の人が来たら、文句を言ってた。

お互いに知り合い同志だから冗談かと思っていたら、顔を見ると真顔で怒っていた。

最近、こんなタイプの人をよく見かける。

やっぱり男が偉い、女は下…、そういった感情が見え見えだ。

あぁ嫌だ!

長居は無用と、その場を離れたのだった。

家に帰ると、こんなのが届いていた。

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なにか出したような覚えもあるのだが、なんだったのか忘れてしまっていた。

とにかく¥2.000のギフトカードが当たった!

ラッキーだ。

久しぶりの晴天

きょうは久しぶりの晴天だ!

せっかく結婚45周年を迎えたことだし、「どっかドライブに行こうか?」

と誘ってみたが、妻はやっぱり「せんなんこといっぱいある!」と畑へ。

オラは自転車にまたがって庄川方面へ!

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どうも近頃、仏様が身近に感じるようだ。

庄川峡の紅葉は、これからのようだが雰囲気は出ていた。

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どうやら久しぶりの天気で、一般の人は遊ぶより、やることが多いのやら人がまばら…。

足湯に30分ほどいたが誰一人も来なかった。

こんなことは珍しい。

河童が「お前は幸せ者じゃのぉ!」と言っていた…。

冴えない天気

さえない天気が続く。

もう冬が来たのかと思うくらいに寒くもある。

一日中、家に籠る…。

Mさんの旧家、本格的に取り壊しが始まっていた。

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半年ばかし仮住まいしていた私たち夫婦にとっても想い出のこもる家なので、淋しい気持ちでもある。

さて、明日は晴れるのだろうか?

貞子さん逝く

私たちの仲人役も務めた叔母の貞子さんの葬儀に富山市に行く。

義母の妹だが奇しくも同じ88歳の享年だった。

若い頃は、よく富山市に遊びに行ったので、叔母の家にはお世話になった。

叔父さんも人の好い人で歴史好きだったので話があった。

初めて出会った頃は、まだ小学生だった妻のいとこの次女が喪主を務めていた。

ご主人は、まだそんな歳でもないのに何やら一気に老けた感じで、娘さんの手を借りなければ歩けないような状態に言葉がなかった。

長い間、病む母を看取って、やっと解放されたかと思いきや、今度はご主人の面倒を見なければならないようだった。

いつだったか「知子ちゃんの旦那さん、車で外出中に家に帰る道がわからなくなったそうな」と聞いていたが、その症状が悪化しているようだ。

賑やかな叔母さん連中とも久しぶりの再会で葬儀前は賑やかな場と化した。

葬儀が終わったあと、せっかく富山へきたのだからと、すぐ近くの富山駅周辺のお店を周る。

「竹林堂の酒まんじゅう」も買い、「大喜」のブラックラーメンも食べる。

思わず「しょっぱい!」

ほんとうに、どうしてこんなのが人気なのかわからないのだが、いつかまた食べたくなるのだから不思議だ。

妻が「きょうは結婚記念日やわ!」と言う。

珍しいことだ。

今までとまったく逆だ。

物忘れがひどくなったせいか、すっかりそんな日だということを忘れてしまっていた。

きょうはケーキでも買って祝おうか…と思っていたのだが、義弟からピザを頂いたので、結局はそれで祝いのディナーとなったのだった。

昭和47年に結婚したから、もう45周年ってことかな。

あの頃は若かったな…。