砺波と戸出の境に「十年明」という地名がある。
その名前をとったウイスキーが若鶴酒造で造られているなんて初めて知った。
「父の日」に次女夫婦からいただいたプレゼント。
この婿殿もウイスキーがダイスキーで、イギリスに出張したおりにもスコッチウイスキーを土産にもらった。
今回は地元の日本酒メーカーなので、いかがな味かと思ったのだが意外や、これがおいしい。
お酒がおいしいというのも変な言い方だが、呑みなれたスコッチウイスキーよりも、この「十年明」のほうが味があってよろしい。
ちょっとクセのある味だ。
婿殿がイギリスから持ち帰ったウイスキー、何て言ったか呑んでしまって忘れてしまったが、どちらかと言うとその味そっくりだ。
スモークの香りと言うんだろうか…。
自分好みだなぁ…。
きょうは孫に振り回されて疲れてしまい、なんだか頭が重かったが、このウイスキーをオンザロックにしてちょいと口に含んだ途端に頭がすっきりとしてシャンとした。
ウイスキーは大好き~なのだが、一時これを呑みすぎてカンゾウを傷めたことがあるので、もう呑まないぞぉと決心していたのだが…。
チビチビと少しだけなら健康的にもいいかなぁ…。