きょうは2月24日か…。
別に何の日でもない。
このまま順調に行けば、もうすぐ3月ということになる。
ただただ月日の流れの速さに驚き。
毎日観察している庭の福寿草を眺めると、今までの中では一番に咲き誇っていた。
妻の実家がどうなっているか気にかかり行ってみることにする。
すっかり無くなっていた…。
井戸のところとトイレのあったところに塩を撒いて清める。
義母が生前に言っていたことを思い出す。
「あの人は5年ごとに何かを建てていた。私の残りの人生は、それを壊すことにあるのかもしれない」
おかしなものだ。
義母が果たせなかったことを義弟が、あっけなくやりとげてしまった。
物にこだわらない精神はピカイチだ。
あれもこれもと捨てきれない器の小さな私には、とても衝撃的でもあり人生そのものまで考えされる
刺激を受けたのだった。
玄関の敷石(大谷石)が残されているのを見て感激する。
義弟に「あの玄関の石は残せないだろうか」と言ったら「そんなもの何するがけ?」と言われていた。
よかった!
いつかこの敷石を我が家に運び、どこかに活用したいと思っているのだが…。
今度は妻が反対するだろうか…。