てっちゃんの「きときと日記」

毎日が楽しい日曜日!

3リッターの酒

空瓶が10本近く貯まって、カアチャン「邪魔でしょうがないから酒屋に持ってってぇ~」

お祝いの酒も無くなったことだし、ちょうどいいところだった。

「満寿泉」でも買おうかと思ったら、カアチャン「瓶はイヤ!紙パックのにして!」

そして「あら、3リッターのがあるわ!これにすれば!」

と言うことで白鹿の3リッターパック、2箱買い上げ。

だけど、みちゃくちゃ安い酒。

ほんとうに呑んでだいじょうぶなのかなぁ…。

まぁ、酔えばそれでいいか。

午後からはMTBで清水山に行く。

ちょっとお遊びしてみた。

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従順な手下どもだ…。

このあと「こぶし荘」でお風呂に入って、あせを流してスッキリ。

ところが自転車につけてあった三脚がないことに気が付き、また清水山に登る。

林道の途中に落ちていた。

せっかく汗をすっきりさせたのに、また汗をかいてしまったのだった。

ネムノキ

きょうは「庄川」方面をサイクリング。

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行くときは街の中を通り抜けて行ったが、帰り道は庄川に沿って帰った。

鮎を釣っていた人が川からあがってきたので成果を聞くと「さっぱり!」とのこと。

よくわからないけど苔が腐っているとか…、雨が欲しいとのことだった。

この季節、きっと咲いているだろうと思ってたら、やっぱりきれいに咲いていた。

「ネムノキ」

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ほんとうにきれいだった!

もう一つの田園アート

妻は畑に梅を摘みに…、そんなことは嫌いな私は自転車で逃亡。

「摘んだ梅を配るから、いい加減な時間に帰って来て!」

どうも、帰る時間を決められれると動きが鈍る。

そこそこの距離までと新湊方面に進む。

まずは先日、田園アートを見に行ったとき、もう一つのアートを探したのだがわからなかったので、それを探す。

今回は情報をよく頭にたたき込んで行ったので素直に見つけることができた。

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国道8号線、板東交差点近く。

国道から見ればいいのだが…、そばの土手をよじ登って一番高い所からパチリ。

何でも射水市のキャラクター「ムズムズくん」とか。

どなたがやっておられるのか知らないが、大変なご苦労だろうと思う。

たぶん牧野のと同じ制作者だろうと思う。

7種類の穀物を使っていると聞く。

是非、制作者の顔、声も聞きたいものだと思う。

そのあとは「内川」に行く。

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こんなのあったの、うっかりして見過ごしていた。

室町幕府の第10代将軍「足利義材(よしき)」

「放浪の公方」「不屈の将軍」…。

都を追われて、この北陸の田舎に亡命幕府を構えて、その後再び京に上り、返り咲いたとか。

放生津幕府があっただなんて、驚き!

橋の下を遊覧船が通ったが、そのあとの昼食を食べていたところに、その船が再び、現れ、そして海へと出て行ったのだが、すごい波に揺られていた。

あの揺れでは、気の弱い女の人は「キャーッ」とか言って泣き叫んでいるのでは…といらぬ心配をしてしまった。

なんとか3時まで帰宅して、そのあとは汗で濡れたシャツを着替える間もなく「梅」を知人に配るのに車を走らせたのだった。

たっぷりの一日だった。

自由の女神像

小矢部市って、ほんとうに変わった建物やら、銅像がやたらと多い。

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蓮沼城跡を見たあと、田園地帯をMTBを走らせていたら、高速道路の上にこんなものが…。

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きょうは、ここ「自由の庭」でお昼だ。

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ノンフライで意外とおいしかった!

帰りは高速サービスエリアに裏から入って、無料の「緑茶」を頂く。

これもおしかった!

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自転車で高速道路を走ったら、おもしろかろなぁ…。

足洗温泉の源泉

先日行った「足洗温泉」の源泉があって、お湯が垂れ流しになっているところがあるというのでMTBに乗って探しに行く。

きょうは週末の土曜日なのでフェリーは若い人たちがいて賑わっていた。

ちょうど大きな貨物船が大橋をくぐろうとしていた。

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無料の県営フェリーは5分ほどで対岸の堀岡に着いた。

このあとは旧射水線の軌道跡のサイクリングロードを「四方」に向けて走る。

「足洗温泉」の近くですぐわかると思っていたのだが、ぐるっと田園地帯を何度も回って見てもそれらしきところがなく、畑作業をしていた男性に聞いてみる。

「えぇ、そんな所あるなんて、聞いたことないわ!」

あっさりとそう言われ、ガックリ。

天然ガスの井戸跡ならすぐそこにあると言われる。

どこかでガス爆発があってから危険ということで鉄板で蓋をしてあるという。

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どうやらこの地帯の地下にはエネルギーが充満しているようだが噴出量も少なくなったために現在は閉鎖状態。

でもいつかまた、ここからガスが噴き出すかもしれない。

これもおもしろいが、やっぱりお目当ては「温泉」だ!

さっきの人より少し離れた所にいた人に、恐れながらと聞くと、その人はすごくおもしろがって反応してくれた。

「あんたスキヤネ!」

丁寧に教えてもらって早速、行って見る。

なんと先ほど何度も通った所の近くだった。

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これが「足洗温泉」の源泉。

しかしお湯は垂れ流しになっていない。

以前は確かに近くの用水のそばでパイプから噴き出していて、トラックに汲み出して持っていく人もいたようだ。

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このパイプを通して「足洗温泉」に届くみたい。

弱アルカリ温泉で33°くらい。

やはり天然ガスの危険性もあって、そこは蓋をしてしまったようだ。

もう一ヶ所、現在も細いがチビチビと温泉が出ているところがあるというので、そこを探しに行くのだが、これもなかなかわからない。

どうしてもその温泉に手を触れなくっては気がすまなくなって、再度さっきの人の所に聞きに行く。

「雨樋みたいな細いパイプやから、わかりにくいから歩いたほうがいいかもしれん」

そう言って細かく教えてもらい、何度も何度も行ったり来たりしたがわからなかった。

そのうち、どうも怪しい人間に見られてしまい、時間も夕暮れに近づいてきたので

きょうはこれまで。

また日をあらためて来よう!

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ルーツを求めて

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京都の染め物職人だったという祖父「外次郎」が姓を授かったのが砺波の「厳照寺」とか。

以前から興味があって、この寺には出かけていたがなかなか住職には会えなかった。

きょう、いつものように巨木の「門杉」を眺めていたら、奥様がおられるのを見て思い切って話しをしてみた。

自転車で来た私に感心した奥様が「お茶でも」と中に招いてくださり、外出中のご住職にも連絡をとってくださり恐縮してしまった。

気さくな奥様の前では過去の自転車での冒険話みたいのをして喜んでもらえた。

ご住職が帰ってこられ、緊張しながら祖父の話をする。

残念ながら「過去帳」には亡くなった檀家の人の名前が残るが、性を授けた人の名前までは把握できないとのことだった。

ご住職とは歴史の話をして談笑でき、ありがたい思いだった。

確証はできなかったが、間違いなく祖父「外次郎」はこの寺で明治の時代に、この土地の名前を姓として授かったものと思う。

近くには、その性のバス停や、神社まであるのには驚きだった。

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