きょうは叔父さんの49日法要だった。
自宅でお経をあげたあと二上霊園に行き、骨納めした。
奇遇というか、すぐ近くに本家、分家、叔母の墓がある。
二週間ほどあとには兄の49日もやってくる…。
墓をあとにして「銀ちろ」で「お斎(おとき)」。
お昼も過ぎて、お腹もすいていたので冷たーいビールのおいしいこと!
お刺身も出て、肉の陶板焼きもあってとっても満足な料理だった。
亡くなった、おじさんの冥福を祈りながら、こんなおいしい料理を食べさせてもらって感謝!
生きていいることにも感謝!
今月いっぱいで牡蠣のシーズンが終わるというので、またまた穴水の「なぎさガーデン」に友人夫婦と行く。
なんとカアチャン、「イットウカンで持ってこられ!」
なんとオードバスな!(富山弁でハチャメチャ?)
約70ヶ入って¥7.000也。
店頭に並んでいたイカ、メザシをまず焼いて…。
大きな牡蠣!
友人は「大吟醸」!
オラは運転手なのでノンアルコールビール!
刺身定食¥1080.
さすが一斗缶分は食べることはできず、残った分はお持ち帰り…。
義弟に持っていたら喜んで、さっそく焼いて食べていた。
友人夫婦と楽しいひと時だった。
台所の窓際に、こんなものあった。
またまたカアチャン、おもしろいことやってくれるわ!
何か観葉植物かと思ったら、なんと野菜のヘタだそうな。
よく見たら「人参」と「大根」や。
おもしろい!
知り合いからいただいた「桜」の枝。
少し芽が膨らんできたと思ったのに、ここ数日の異常な寒さ。
いつになったらほんとうの春が来るのだろう…。
きょうもどこにも出ず、ひっそりと家にこもる。
午後より義弟が「クリ」を連れてやってきた。
キョトンとした顔が可愛い!
しかし落ち着きのない犬で、あっちこっち激しく動き回る。
猫もたくさん飼っているので、その点が心配なのだが、やっぱり追い回して一匹、目を爪でくじかれて失明したとか。
逃げる猫もあれば相性が合って仲のいい猫もいるとか。
寒いので外に散歩しに行けなかったのが残念。
夏住の石碑がずっと気にかかっていた。
明治の終わりころに活躍した「祭文語り」の家元として活躍した「東錠山」の碑なのだが、その人物のことと「祭文節」と言うものがどんなものなのか興味があった。
以前にも子孫の方の家に行ってみたが留守でなかなか会えなかった。
きょうやっと奥様にお会いできたが、「東錠山」のことも「祭文節」のことも全く、知っておられず残念だった。
ただ石碑の管理だけ任されているとのことだった。
もう10年ほど早ければ、いろんな話も聞けたかなぁと悔やまれる。
旧北陸街道を、ここ夏住から矢部~木舟~地崎~芹川へとMTBで走ってみた。
くねった道が、さも旧街道の面影を残している。(矢部に入る前)
矢部の一里塚が周辺にあったと言われるところ。
街道筋には松が植えてあった。小矢部市岡地内
勅使桜
戊辰戦争の際に官軍が休憩したという記念に、地元民が桜を植えたとか。
芹川の一里塚
今でいうなら道の駅みたなものか。
一里ごとに、このような場所があったようだ。
まだまだ先に行くと埴生から倶利伽羅山に登ってしまうのできょうはこれで帰ることにする。
きょうは暖かく、汗をかいた。
きのうは寒いくらいだったので、この頃は何を着たらいいのか迷ってしまう。
帰ってきてからのビールのおいしかったこと!