弟夫婦もいっしょに花見に行く!
クリも花見!
近くのコンビニで仕入れ。
のんびりといい日だった!
先日、倶利伽羅まで行きながら目的地の「竹橋」まで達せなかったので、きょうはリベンジ!
厳しい山越えを何度もしなきゃいけないので「なにをそんなに無理しなくっても」ともう一人の自分がささやいたが、行けるうちに、やれるうちに行こう!
久しぶりの「天田峠」越えをする。
小矢部市砂田(一里塚)
天田峠 昔の軽四(360cc)では、きつかったが自転車は何とか…?
一気に「竹橋」まで行き、それから「歴史国道」を通って帰還することに。
何でか「源平の湯」に入ってしまった。
いよいよ、ここからが昔の「北陸道」、山に入って倶利伽羅に向かう。
またしても障害物レースの始まり。
いい感じだ!
ここを加賀藩の参勤交代の行列が多い時には4000人も通ったと言うから、何か身体が震えてくる。
どこからか怒号が聞こえそうだ。
龍ヶ峰城跡
加賀の前田に対して富山の佐々氏の城!
「お茶!」
倶利伽羅不動尊の横を通って、また「天田峠」を越えて富山県に戻る。
石動駅前のうどんを食べて帰る。
市野瀬天満宮の梅
晴れているのだが風がものすごく強く、自転車には酷な日だ。
砺波方面に行ったのだが途中で一服。
お昼時期でもあったので道のそばにあった「はま寿司」に入る。
ロボットが相手。
指定された3番のカウンター席に座ると、隣には人の好さそうな「じっちゃん」。
同じ独り者同士、気が合って和気あいあいになる。
「じっちゃん」よく食べる!もう10皿以上積み上げていた。
「ここはどの皿取っても¥90だから、心配いらん」
「元気でいいね!」
「いや、長生きすりゃいいってもんじゃないわい」
「じっちゃん」86歳とのことで原付バイクに乗って小矢部市から来たとのこと。
奥さんとは死別していて、なんと昨年には娘さん(52歳)も亡くなってしまったとのこと。
現在は「居候」の身とか…。
いろいろこの回転ずしでの食べ方のコツを教えてくれる。
しかしこの「じっちゃん」皿が出てくるすぐ近くなのをいいことに人のオーダーした皿でも構わず、欲しかったら取る。
「食べたいもん、食べる!」
画面を操作してオーダーするのが面倒なのかもしれないが、オーダーした人は、いつになっても回ってこないのでイライラするだろうな。
とにかくこんな店は楽しい!
この一角は、こんな「じっちゃん」見たい人ばっかり座るようで、あとでまたもうひとり「じっちゃん」がやってきた。
何やらガタガタ音をたてていると思ったらお茶の粉を出すのに、出やすくするためか何度もテーブルにたたいていた。
みんな家に帰っても寂しいんだろうな…。
板前の姿も見えない、ロボットの店で黙って与えられる寿司をもくもくと食べている感じ。
9皿食べて会計ボタンを押すと、若いアンちゃんがやってきた。
初めての人間登場!
「じっちゃん」も「オラも会計!」
外に出ると、自転車の横に、じっちゃんの原付バイクがあった。
いっしょにヘルメットを着けて、「ジャァ、バイバイ!また会おうね!」
今度も、あの席に座りたいな。
友人の父親が亡くなり、葬儀に出かける。
祭壇に騎乗した軍服姿の写真。
101歳で亡くなられた父君は、三度も戦争に行かれたとのこと。
おとなしそうな感じに見えたが、なかなかの強運の持ち主だったようだ。
横に座った人が「何度も自分の父親が、この人に助けてもらった」と言っておられたのが感銘を受けた。
今年は何故か喪服を着る機会が多い…。
午後より久しぶりに「コストコ」に出かける。
春休みと言うこともあるのか平日だというのに結構な人出だった。
氷見産の「いわし」と「いか」があったので買う。
「こんな大きなイワシ見たことない!」
調理しながら妻は何度もそう言っていた。
イカの刺身とイワシの塩焼きで、きょうの晩酌はとっても最高だった。
妻は「養命酒」で酔っぱらったという。
天気も上々、畑を耕す!
慣れぬ耕運機に振り回され、大変な作業だった。
しかし、これさえ終われば、あとは自由の身!
午後からは、どこかへ「とんずら」しようと思ったいたのだが、ことのほか腰も痛く、疲れ切ってしまってどこにも行かず…。
農作業は大変な肉体労働だと、つくづく思ったのだった。
きょうも天気がいいので、倶利伽羅に出かける。
木曽義仲像
埴生八幡宮
八幡宮から旧北陸街道に入る。
この辺には古墳が数多くあるが今回は初めて「関野古墳」を見る。
「関野神社」横にある。
どんな豪族がいたものか興味のあるところ…。
長坂の歴史国道登り口
順調に行けると思ったが、またもや障害物が…。
序の口、これからしばらく障害物レースが始まる。
もう汗びっしょり!
「たるみの茶屋跡」で冷たーいビールを注文したが出てきたのは、ただのお茶だった。
可愛い「べこ」も出てきて。
あちゃ、崖崩れ!
通れるところはわずかしかない、歩くだけならなんとかなるのだが…。
必死の思いでなんとか通過。帰りは通りたくない…。
倶利伽羅不動
竹橋まで行くつもりだったが、予定より時間がかかったので、きょうは「倶利伽羅そば」を食べて、おしまい!
帰りは「埴生大池」ルートで帰る。