暦に合わせたかのように三連休してしまった。
天気も悪いので外に出ることもなく家に籠って映画ばっかり見ていた。
「あん」って何なのかと思ったら、どら焼きのアンだった。
この頃は、あまりにも暴力的な映画が多すぎる中では、まじめすぎるくらいのいい映画だった。
もっとこんないい映画を作らなければ、青少年に対する影響も大だから考えねばばらない。
それに比べ、昔の映画は素晴らしい。
伴淳三郎、花菱アチャコ、堺俊二などが出る喜劇もアクがなく楽しかった。
プロジェクターを使って壁に大きく映し出すので、ほんとうの映画館のように迫力があっておもしろい。
「男はつらいよ」が一番好きなのだが、何故か奥方が「きらい!」というので奥方が寝てからの上映となり、どうしても深夜に及んでしまうのだった。