朝、あまりにも静かなので嫌な予感。
玄関のドアを開けると、そこは雪国だった!
一晩で腰のあたりまでの積雪。
一応、除雪車が入ったのかと思ったら、近くの人が仕事に行くために雪原に突っ込んだようだ。
かなり苦労して出て行かれた。
仕事に行かなくってもいい自分をあらためて幸せ者と思った。
9:40 まだ除雪車は来ない。
きょうはゴミの集積日なのだがその集積場に行く道がこのありさま。
あきらめて引き返す人もいた。
若い人が仕事に行くために出ようとするのだが大変だ。
この道は保育園もあるので最優先すべきはずなのに、ブルが入ったのは午後3時を回っていた。
ちなみに、どうでもいい道が早い時間にきれいにしてあった。
この区間、ずっと開かなかった。
仕事に行けないと、焦っている人がいた。
町内を回ってみると、あっちこっちでこんな場面。
日ごろ挨拶もしない人も、こんな日には声を掛け合い、助け合う。
「よう降ったね!」「ご苦労様です!」
学校が休みになった子供たちは雪で大はしゃぎ。
県道「戸出小矢部線」は富山方面が大渋滞。
コンビニにはパン、おにぎりなどが全く並んでいなかったようだ。
毎週、八尾大長谷から卵を配達してくれる人も国道156号線が大渋滞していて来れないと連絡があった。
町内の役員からは、あしたの左義長は中止になったと電話連絡があった。
この雪、あしたも続いたら、ほんとうに大変なことになる。