何故か「嫌われ松子の一生」と言う映画を想い出した。
学校の教員になって順調にいけば幸せな家庭をもてるはずだったのに、修学旅行で生徒が犯した窃盗事件から人生が狂ってしまう。
ほんとうに、人生ってこんなものかもしれない。
ちょっとしたことが狂わせてしまう。
世の中、いろんな人がいて良い人もいれば悪い人もいる。
話し合って通じる人もいれば、話せば話すほどそりが合わなくなる人もいる。
そんな人とは疎遠になるのが一番なのだが、何故か皮肉なもので忘れた頃にまた巡り合ってしまう…。
どうしようもない因縁というか定めというか…。
「焼かなきゃ、治らない」
誰かが面当てにそう言った。
「それは死ね!ということか!」
新聞の社会面を賑わす事件は、そんなふうにして起こるのだろうな…。
だいぶん前にTVで見た覚えがあるのだが、何故か忘れられない衝動が残っている。
ユーチューブにアップされていたのでダウンロードしてプロジェクターを使って大画面で見てみようか…。