6月19日日)
次女夫婦と一泊旅行で門前町のホテルに着く寸前のことだった。
車内に緊急速報が鳴り響きびっくり!
こんな警報聞いたことないような緊迫感が感じられ、小さな孫は「怖い!」と言う。
停車することなく車を走り続けたので全く揺れには気が付かなかったのだが、ワイナリーに着き車から降りると何やら警報の案内が鳴り響いている。
海岸のスピーカーからは、津波の恐れもあるから直ちに海岸から離れて高台に行ってください…なんてなことを繰り返して言っていた。
店に入ると従業員の人は「すごく揺れた!」と言っておられた。
ここ門前町は震度3だったようだ。
珠洲市では何んと震度6とのことでびっくり。
富山でも震度3とか。
早速、長男長女からも心配してメールが届く。
幸い、各地の被害も甚大なものはなく、我々も全くの揺れも感じずケガも一切なし。
ホテルに行っても、やっぱり揺れがひどかったと言っておられた。
ホテルにも影響はなく無事、夜の宴会も終わり温泉に入ってホッとした。
あくる20日
何んとまたまた車の中で緊急地震速報が鳴り響く。
ちようど穴水に向かっている時だった。
お店に入ると、やはり店員さんが興奮気味で「すごく揺れた!」と言っておられた。
しかし我々は、またしても車の走行中でまったく揺れを感じていないのが不思議とさえ思うのだった。
あまりにも地震多発なので予定を早めて次女の住むところまで帰って来たのだが、なんとそこでも何やら底からドンと突き上げるような感じをしたのでtvで確かめるとやっぱり地震だった。
こんな何度も地震の経験するのは珍しいことだと思った。