朝、スマホを開いたら検索一位に「上島竜兵」さんが上がっていたので何でだろう?と思っていた。
そのうちにTVのニュースで訃報がはいってきてびっくり。
どうしたのだろう?
悲しみと共に「なんで?」の思いがつのるばかりだ。
連休の間、とっても身体が不調だった。
ちょうど能登の孫に会いに行ったそのあとからだ。
妻や娘は「あんたは、どこでも変なところ行くから何かとりついているんじゃなぁい?」なんて言う。
確かに、あの時も海岸の近くにずっと座っていた。
すぐそばには「海難慰霊碑」ってのがあって、いつも意識はしている。
よく怪しげな雰囲気を感じたら声を出して追い払ったりはしているのだが…。
先日、霊を見たという人の話を聞いた。
なんでも裁判所に行ったとき、見知らぬ老女が話しかけてきたそうな。
「私の財産を狙っている人がいるの…」
そういうその老女をよく見ると背後に三人の姿が見えてきたという。
それもゴールド色。
初めての経験でびっくりして何も言葉が出なかったという。
「たぶん、あれはあの人を守っている背後霊ってやつだね」
決して嘘をつく人ではないので、ほんとうの出来事だったと思う。
「じゃぁ、おらの後ろに何か見える?」
って聞いたら
「よくわからないけど、何にも見えない…」と全く見えないわけでもないような言い方をした。
「もしついていても、悪いものではないと思う」なんて言う。
世の中、ほんとうに不思議なことはあると思う。
東京の甥っ子も言ってた。
「おじさん、僕何が怖いかと言ったら、この世に幽霊がいるって知ったこと!」
何やら度胸試しに心霊スポットのトンネルに行ったら、甥っ子だけが壁にはっきりと幽霊の顔を見たようだ。
ここ数日、とっても身体の調子はよく元に戻っている。
そういえば、その霊を見たという人に会った時からかも…。
たぶん彼がそれとなく除霊してくれたのだろうと思う。
これからは悪い霊がとりつかないように気を付けて遊びに出かけたいものだと思うのだった。