リアー変速機が、またおかしくなって走行中に何度も危ない目に遭ったので、調整。
何とか原因もわかり部品を替えて修理をしたのだが、ついどうもなかったフロントの変速機にも手を出してしまったのが運の尽き。
きのうから奮闘しているのだが、何度マニュアル通りにやってもうまくいかない…。
きょうも朝早くから狭い車庫で汗をかきながら取り組んでいたのだが、お昼の時点でもう断念する。
何とか自分で納得して調整するつもりだったのだが、ここまで来たら「お助け大明神」にお願いするしかない。
幸いに溝口師匠は在宅とのことですぐに駆け付ける。
それがさすがの師匠でもなかなかうまくいかず悩む。
「ディレイラー、交換しようか」
問題ありとの判断で変速機の交換となった。
さすが師匠、いろんな部品を持っておられる、前回もリアディレイラーを交換してもらったばかりだ。
交換をすまして今度は大丈夫だろうと思ったのに何故かおかしい…?
原因はワイヤーだった!
ワイヤーも取り替えて行ったはずなのだが、何故かアウターがグチャグチャになっていて迷惑をかける。
やっぱり、基本はワイヤーの交換にはアウターも交換すべきだった。
新しいワイヤー、アウターに交換してもらい、すべてがうまくいった!
さすが師匠だ。
少し体調がすぐれなくって養生しておられたときに、無理を言って作業してもらい、ほんとうに恐縮で申し訳なかった。
でも何より、また自転車が復活してほんとうにうれしかった。
まだまだこの自転車を乗り回していきたいと思っている。
「なんにも考えなくってもいいよ!」
なんて師匠は言うけど、どんなお礼をすればいいのか悩むなぁ…。