とうとう先が進まぬ除雪に業を煮やした「おっかちゃん」たちがスコップを持って立ち上がった。
そろそろ帰宅するご主人たちがスムーズにはいれるようにとの思いだった。
そこにどこを除雪していたのやら作業を終えて帰る除雪車が通りかかり、彼女たちに呼び止められた。
結局、「きょうはもうできない…」てなことを言ってたのだが彼女らの必死の
パワーに負けて作業にとりかかってもらえることになった。
暗くなって7時頃までかかったが、おかげですっきりとした道に戻った。
ほんとうにありがたかった!
作業員の方々には感謝でいっぱいだった。
あすは久しぶりに車を出せる。