友人の社長が、何やら手伝ってくれと言うのでいっしょに瑞龍寺に行く。
駐車場は県外の車で一杯の盛況ぶり…、世の中は連休の始まりのようだ。
結婚式の前撮りなのか、和服の新婚夫婦にみんな集中。
きょうの朝刊にも載っていたが、長らく倉庫に保管されていた二つの祠があらためて設置された。
社長の先祖様が寄進された「金毘羅宮」もそのひとつ。
何でも舟で遭難しかけた時、必死にお経を唱えたら荒波が静まり遭難することなく生還できたことに感謝して寺に寄進したとのことだった。
左がそればっかりとずっと思っていたのだが、きょう住職さんから右側のほうが「金毘羅宮」との結論を聞かされ戸惑う。
とにかくわかっている人が少なく資料も見当たらなく結論が遅れてしまった。
用意した幕は左側にかける。
神仏習合のなごりで、あすは正午より瑞龍寺の住職と関野神社の神主の立ち合いのもと神事が行われる。
こちらが「金毘羅宮」とのこと。
色があせてきるので裏返してみたのだが…。