朝早くから「助けて!」との電話あり。
なんやらトイレの水があふれて部屋から押し入れにまで浸水して大変だとのこと。
「そりゃ、すぐに業者を呼んだほうがいい!」と言ったのだが…。
どんな状況かよくわからないのが、とにかくいろいろ道具を用意して車を出す。
30分ほどぶっ飛ばして現着!
見ると思ったほどの被害はないようでトイレの水も止まっている。
でも流れていかないようで便器は水が一杯だった。
これを流そうとして何回もレバーをクイックしてしまったので、その水があふれたとのことだった。
思い切って手を入れて何かひっかていないか探るがそう簡単にはいかない。
ワイヤーもあったのだが、探しても見つからなかったので固い電線コードを先っっぽを丸めて探ってみるがダメだった。
やっぱり「アレ」を使うしかないなぁ…。
これも家にはあったのだが新しい家にした時に処分したようで探しても見つからなかった。
「アレ」買ってくるように言い、買いに行かせる。
なかなか帰ってこないのでその間にもいろいろなことをやり、水が少しひいてきたので拳を穴に押し込むように何度も圧をかけてみたら「ザァー」と流れた。
「成功!」
「アレ」を買わなくてもいいと電話をするのだが通じず、結局買ってきたが、また今度あったら大変だからとトイレの奥に鎮座することとなった。
まぁ、なんとか直ったからよかったが、なんで専門でもない自分が駆けつけなくっちゃいけないんだろう…。
頼られることの有難さ…と言うかほんとうに「便利屋」さんだなぁ。
写真、あるのだが見ても気持ちよくないのでカット!