きょうもいい天気!
氷見の島尾海岸~高岡の雨晴海岸とMTBで走った。
そこで意外な物をみてしまい愕然となる…。
これは9月27日に見た光景。
台風のあとで崩れたかのようなテント。
それとなく見ると、こどもの浮き輪やらバーベーキュセットもそのまま。
きっと外人がひと夏を楽しんで放置していったのかと思っていた。
その後も何度かここを訪れたが、きれいになっていたので、ちゃんと片付けていったんだなぁとも思っていたのだが…。
なんと近くの市の施設の片隅に、その家族のテント、持ち物がそんぐりと置いてあったのを見てしまったのだ。
TV,炊飯器、掃除機、子供のカバン…、まさに家族が生活していた状態のものがそんぐりとある。
恐々、カバンの中を見てみると家族の名前までわかる書類、子供の写真も…。
よっぽの事情があったんだろうと察する。
ひと夏は、ここで家族が幸せに過ごしていたのだろう…。
釣り道具、浮き輪などがそれを物語っている。
高岡市の家族だった。
今はどこでどうしているんだろう?
夜逃げ同然な感じだ。
まさかただの放置ではあるまい。
市がただのゴミとして処理するだけなのか?
この家族のことを調べているんだろうか?
とっても気になるが、これは自分の入ることではないと胸にとどめる。
どこかで幸せに暮らしていることを希望してやまない…。