きょうもパッとしない天気。
奥様の買い物のお付き合いで福光まで行ったが寒かった!
帰ってきてからは、また映画を見る。
市川雷蔵も少し飽きてきたので今度は現代劇。
「時をかける少女」の2010年版を見る。
大林宜彦の原田知世主演は有名だが、この続編みたいのは初めてだ。
こういうタイムスリップするドラマは大好き!
意外と本当に自分もタイムスリップを経験しているのかも…。
よく初めて会う人なのに、どこかで会ったような気がすることがある。
きょうも福光の店でそんな場面があった。
ひょっとしたら、本当にどこかで会ったことのある人だったのかもしれない。
ちょっと年上の女の人だったが気のせいか、あっちもずっとこっちを見ていたように思った。
声はかけなかったが以前、僧ヶ岳であった男性には声をかけてしまった。
ほんとうに間違いなくどこかで会った人だと思ったから…、それもごく親しく付き合った間柄のように。
「どこであったかね?」
「えぇ?初めてお会いしますけど…」
そう言われても信じたくないほどに、その人には親近感を感じてならなかったのだった。
いつも思う。
きっと、もう一人の自分が時間の空間を旅しているんだろうと…。
きょう会った人も、そんな旅で出会っている人なのかもしれない…。