ステーキが食べたくなってスーパーに出かけた。
買い物に関しては今までは何ともなかったのだが、ここ最近は支払いが機械になったところが多くまごついてしまう。
現金は入口でカードにチャージするが、まずここでまごつく。
何とかチャージして買い物をすますと今度は本番のレジで自分でカードを使って機械を操作して決済しなければならない。
過去になんどかやったはずなのに、すっかり学習能力を失っておりまたもやカードをかざす場所がわからずもたつく。
オープン当初は近くに店員がいて親切に教えてくれたものだが今では誰も助けてくれない。
汗が出る思いだった。
これっくらいできなくっちゃ、今の世の中生きていけないのかもしれないが、そばにいた高齢なご婦人も「嫌な世の中になった」と嘆いておられた。
もっとも、こんな不器用な者には店員さんが決済してくれるレジもあることにあとで気が付いた。
今度からはそこのレジにいかなくっちゃ!
おいしいステーキを食べながら、きょうの失敗談をして大笑いだった。