この頃、聞き間違いが多く、妻や娘・孫にまで「補聴器買われぇ!」と文句を言われている。
全く聞こえないわけでもないのだが、ごく一部人の会話が聞きづらいことがある。
朝のTV小説は、よっぽど声を大きくしないとさっぱりわからないのが現状。
字幕放送にすると楽だ。
この頃は理解できない会話でも聞き返すのも面倒だし、また「えぇ?」なんて言われるのも嫌なので、わかったふりしていたらとんでもないことになり、さすがこれはなんとかしなければと思うのだった。
補聴器まではいかなくっても「集音器」でもいいかなぁと新聞にでている広告などを真剣に見ているがまだ決心がつかない。
補聴器なんか付けた自分を想像すると一気に「じいちゃん」になってしまうと思い情けなくもなる。
考えてみれば嫌なことは耳に入らないし、かえって都合がいいのかも…。
畑が順調に育っている。