熟女たちとウオーキングした後は賑やかなところに行きたくって電車を「城端線」「あいの風」「高山線」と乗り継いで「越中八尾」に行く。
しかしきょうは特別の混雑で、富山駅では一旦、改札を出て「整理券」を貰っての高山線の乗車。
車内で東京から来たというご婦人に話かけて、すっかり気があって八尾までは、あっという間に到着してしまった。
駅から町の中心まではけっこうな距離。
「何しにきたんやろう?」
正直、踊りにはそんなに興味はない。
人の顔、露店の賑やかさ、つい酒に酔ってしまう。
わざわざ苦労して車に乗らず、来るにはそんな訳もある。
ほどよく、もう一杯呑もうかと思った頃、奥方から電話があり「そろそろ、お帰りに遊ばせ」。
うまいことに待ち合わせもなくスムーズに各電車を乗り継いで一時間ちょっとで我が町の駅に無事帰ってきた。
家に帰って、土産に買ってきた「焼き鳥」と地酒の「にごり酒」で、またまたご機嫌。