孫の雄也が今度成人式を迎えるので、お祝いにスーツ(礼服)を買ってやる。
まずは「吉兆佐」で昼食。
満員で列をなしていたが、辛抱して待つ。
チャーシューメンと餃子を食べる。
ブラックラーメンの部類だが、それほどしつこくもなく安心して食べれる。
大繁盛だった。
そのあと紳士洋服の店に行く。
思ったよりも高い!
試着したのが7万円近くの品物。
「寸法を見るだけですので…」
と言いながら、見るからによさげな服を着せていく。
「予算オーバーだわ」
そう言うと、
「こちらがお手頃の品物です」
と¥49800の品物を見せられる。
あきらかに先ほどのスーツ(礼服)のほうがいいのが素人にもわかる。
これが手なのだなぁ…。
カアチャン「やっぱり、他の店でもみてくるわ」
店員「それじゃ、先ほどの品物を¥20.000割引きさせてもらいますが…」
カアチャン「でもね、予算オーバーだし、やっぱり他の店もみたいわぁ…」
店員「それじゃ、大サービスでネクタイもサービスさせていただきます!」
¥69800の品物が¥49.800になりネクタイが付いたので商談成立。
でも、やっぱ思ったより高いなぁ…。こんなものなのかなぁ…。
ネーム入れ、加工賃、税金も含めて合計¥55.270也。
「正月に、これを着て見せに来るんだぞ」
そして次女の結婚式にもこれを着て出席してもらいたい。
みんな、いつのまにやら羽ばたいていく…。