城端別院「善徳寺」山門に上がる。
二月の涅槃会と今回の虫干し法会の年二回しか解放されないという。
まるで、お城の天守閣に上がったような気分だった。
御堂には釈迦三尊が安置されていて天井には天女の絵が今も色あせることなく輝いていた。
建築されたのは文化12年(1815)と言うことで歴史の深さに驚くばかりだった。
なんか、ちょっと前まで、こんなの造っていたんだなぁ…。
こんなバスが走っていたが、今度乗ってみたいなぁ…。
山門ではご婦人の方々が餅や地元の名物の販売をしておられた。
酒の肴にと、こんなの買ってみたのだが…。
まことにもって妙な味。
きのう早速、食べてみたのだが何やら臭みがあって半分しか口にできなかったのだが、きょうは何故か口にあったようで、すんなり頂けたから不思議。
まさに大人の味。