ここで、のんびり。
目の前にいる「小魚」、てんぷらにして一杯やれば、おいしかろう…。
そんな馬鹿なことばかり考えていた。
あとから来た「じいちゃん」、いしょうけんめに、この鯉を撫でていた。
「このそり具合がなんとも言えん!」そうな…。
横に来た「おばちゃん」、どうみてもMUGIのママ。
「ママ!なんしとんがいね?」
「あちゃ、わかったけ?」
「あんた有名人やもん!」
いっしょに「足湯」に浸りながら世間話をする。
どうやら連れと「鮎」を食べてきたようだ。
カラオケの店をやっているから「遊びに来られ!」と言う。
横ではアマチュアバンドが「ボサノバ」を歌っていたのだが、どうもだんだん気だるくなってきた。
ママも「なんちゅう、だるいがぁ…。」
「ママ、あんたのオンパレードせんなん!」
何歳なんやろう?
何やら姉を話をしている感じやった。